マーズヴォルタ公演から一週間が経とうとしています。
すでに記憶が薄らいでますが、私の参加した名古屋と東京公演の感想を・・・。
まずは名古屋。
とにかくセドリックの調子がいかった。体も引き締まり動きも機敏だったし声のコンディションも素晴らしかった!
ステージに登場するなり、お茶汲み係が一生懸命角度を調節したセド用扇風機をカンっと一蹴り・・・あぁ無情・・・だけどいいテンションを伺えました。しかし途中の機材トラブルから明らかにトーンダウン・・・。立ち位置ほぼ痰壷横でピタっと動かなくなってしまいました。が、声の状態はいいだけあって雄叫びはすばらしかったです!
一方のオマーは笑顔が多く、ずっといいテンションでプレイ。黒シャツ、黒ベスト、黒ジャケット、黒パンツときて足下は・・・ドリフのような布靴!!そりゃないぜ、セニョ〜ル状態。そして顔プレイが凄まじくなってました。ヤバかったです。ジョンの影響でしょうか??
ほぼ客に背を向けドラムのトマスにはりつくオマー。それを脇で見てニヤッとほくそ笑むマルセル・・・兄ちゃんのチェックも入らなくなり、一人立ちしていい仕事してました。
TETRAGRAMMATONではオマーとセドがピンクレディーのウォンテッドの出だしのように(R30ネタでスイマセン)向き合う見せ場?にうっとり・・・(B坊さん、笑わないように!)。トマスが乱れ打ちすぎてズレが生じたりワンフレーズ早く切り上げてしまったりグダグダでオマーも苦笑しながらプレイ。色んな意味で面白かったです。
ラストをオマーの指示で終わらせるのも笑えました。セドでさえ「えっ、終わり?」みたいな状態で静か〜にマイクスタンドを元の位置に戻して(以外と律儀)帰って行くという・・・なんとも締まりが悪かったです。
東京は名古屋よりも良かったです。
お客のノリも良く、全員がいいコンディションで凄くいいまとまりをしていたように思います。
のけぞりオマーや、しゃちほこセドが観られましたし♪名古屋ではJAMの時、座ってびんぼうゆすりをする場面が度々あったフアン。体調が悪いのかな?と心配しましたが、この日はいい状態のようで一安心。そんないい状態だったのに2曲も削られたのはやっぱり残念〜〜。締まりはよかったですけど。
昔のような緊張感やプログレ色は薄らぎましたが、その代わりに分かりやすくストレートに熱が伝わってきました。
新旧おりまぜた選曲もよかったです。新メンバーのトマスは雑な感じはするもののパワーがあり、何だかんだいい状態なのでは・・・?何よりオマーが笑顔ってのがよかったです。開場前に漏れ聞こえてきた本気のリハからしていい状態を物語っていた気がします。しかし今回、機材トラブルが多かったですよね・・・。
以上かなり読みにくいレポですいません・・・。
>B坊さん
全ツアお疲れ様でした。
そして名古屋では色々要望に応えていただいてありがとうございました。毎回、名古屋を満喫させて頂いてます。
次回は月島へ!LEVEE BREAKSしないように、もんじゃの腕を磨いておきます。