こんばんは
本日は3ebのライヴに行ってまいりました。
http://www.myspace.com/thirdeyeblind
彼らに興味を持ったのは2004年と遅く、それもワタクシの愛する王子がファンだから、という乙女チック・・いや、不純な動機からでしたが、聴いてみるとキラキラ感溢れ弾けまくるサウンドと切ない歌詞という甘酸っぱいカルピスソーダのような味わいと、ヴォーカルStephanの時に振り絞るような叫びと声の完全なトリコとなり、ライヴを心待ちにしておりました。
でも音沙汰がすっかり無くなってしまい、淋しい気持ちの中、こんかいの来日の報!!!浮かれ狂いました!!!
しかし、実際この日を迎えるまで「ヘンに枯れていたらヤダな・・・」という不安もありました。実際ふつうに開場待ちの列にいたときにひょっこり路上にStephanが現れたとき、周りの誰ひとりも彼に気がつきませんでしたし(涙)
が!さすがに待ち望んでいたファンが多くソールドアウトの会場の期待感と大盛り上がりのなか始まったライヴは凄まじく楽しかった!!!ワタクシ弾けまくってイマまでライヴで失くしたコトのないケータイ(それも他人には見られたくないプリクラ付きなので尚更失くせない・笑)落としていたのも帰りの駅に着くまで気がつかないくらいでした(拾って届けてくれた方、ありがとうございました)
色男Stephanはシルクハットをかぶり(頭頂部は無事です)それをときには物乞いのように差し出しておちゃらけてみせたり蟹のように手をチョキにして横歩きしたりと笑わせ、しかし「Do you have a good time ?」と渋い声で問いかけてきたり、ツバいっぱい飛ばしての魂の叫びのときは思わずワタクシ先日のオマーのようにのけぞってしまいました。魅せてくれます。
フェロモン男のギターTonyもオーディエンスに向けてのパフォーマンスも豊富だったし(途中「アンソニ〜!!!」という黄色い声援が飛んだときはずっこけました・ワタクシが)、ドラムのBradはまるでチャドが若くスマートになって更にハンサムになったかと思わせるようないい男!!!ベースのLeo・・・・(前のメンバーArionのファンだったのでちょいと複雑な想いでしたが)どーしてもドラマ『Lost』の主人公に似ている・・・という思いがアタマから離れず(笑)
各々のソロ披露の場面もあり、見応えありました。
そしてオーディエンスのシンガロングが絶頂に達した本編ラストの『Semi-Charmed Life』はやはり感涙モノでした。もおサビはみんなで歌って、後半の少し崩した歌い方まで忠実に。満ち足りた、幸福な時間を過ごせて嬉しいです。
明日もまた単独(アジカンもゲスト出演だそうな)、21日はNANO-MUGEN http://www.nano-mugenfes.com/と続きます。
わたしはもう行けませんが、行かれる方々、楽しんで来てください!
Stephan、ノドに気をつけてね〜
ありがとうございました!!!
私情たっぷりの長文乱文失礼いたしました。
p.s.
>きくさん
ライヴ後、『某おでん屋』でひっかけてきました。
ご案内はお任せを!!!