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FRAGILE GUITARIST BBS

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■ お久しぶりです&『やぁ、ジョンだよ』&新譜日本先行発売日

2008年11月17日 (月) 14時11分


めっきりご無沙汰いたしております。
連日多忙の過忙で「あっひゃー」と言っていたら、ジョンがブログ+新譜。
ありがたいことでございます。
ニンジンをぶらさげられた気分でございます。

で、文章提出だの打ち合わせだの出かけるだのなんだかんだで煮えているときに限って、現実逃避という名の息抜きをしたくなるワタクシ。
やめておけばいいのに、「わーい息抜き。息抜き」と前半をちょっとだけ訳しちゃいました。こんな感じです。

やく↓

ジョン・フルシャンテ流「手と脳のためのエクササイズ」
2008年11月14日

やあ、ジョンだよ。
このブログはボクの音楽を聴いてくれている人たちへ、ボクから何かを伝える場として続けていくつもりだよ。
気が向いたらいつでも、自分の感じるままに何でも、とにかく書いていこうという気持ちになったんだ。
ボクは時代遅れの(old=忌々しい)マスコミやテレビやラジオが好きじゃないけども、
ブログならば雑誌のフィルターにかけられることなく、みんなとコミュニケーションがとれるからね。
それにマスコミの戯言って音楽とはなーんの関係もないんだ。

書き始めとなる今日のエントリーでは、エクササイズ(脳と、脳のはたらきに引けをとらない手のためのエクササイズだよ)の説明をさせてもらうね。
このエクササイズは、どんな楽器(声も含む)でも可能と思うんだけど、ギターを使って説明するね。

レッスン1:

例1:
まず、4つの連続音でできている上昇フレーズを繰り返し弾く。
たとえばメジャー・スケールのいちぱん下の1の音から4番目までの音とかね。
それで1から4までの音でできている上昇フレーズを
何度も何度も繰り返して弾くわけだけど、
同時に心では1、2、3、4、5とカウントをとるわけ。
そして心の中でカウントをとっている5拍の1フレーズのうち、1拍目にアクセントをつける。
つまり、左手には左手の仕事をずっと続けさせておき、
心の中では1、2、3、4、5、1、2、3、4、5とカウントをとることにも集中するというわけ。

いつも1拍目は、他の音よりも大きな音になる。
ということは、最初のアクセントが1回目では1番目の音。
では、2回目のアクセントは、2回目の繰り返しの2番目の音。
3回目のアクセントは、3回目の繰り返しの3番目の音。
4回目のアクセントは、4回目の繰り返しの4番目の音。
こうやっていると、
ボクたちは心の中でとっているカウントの1でアクセントをつける世界に呼び戻され、
何度でもエクササイズを続けてしまうよね。


Example2からあとは、まだ日本語化していません。
あ、ここだけは日本語化していました。
下から2番目の段落だったかな?
この部分です

「つまりこのエクササイズというのは
 右手は右手で単独に別のことをしている。
 左手も左手で単独に別のことをしている。
 でも両方が織り成して(交わって)融合すると
 3つめの新たなものを作り出す。
 たとえば性の異なる人間同士がセックスをすると、
 その結果として子どもを授かる。
 あるいは意見や信仰の違う人と会話を交わすうちに
 視界の広がりを得る。
 そういったものなんだよね」

11357番 MAIL HOME のりりこ ▼

2008年11月17日 (月) 14時19分


上の投稿はなんだかわかりにくかったですね。
すんません。

下から2つめの段落を日本語化してしまったのは、このくだりが私は大好きだったからです(ばく)。

全文を読んだ感想は、とにかくおもしろかったし、興味深かったです。
となれば、ちゃっちゃと全文を日本語化すればよいのでしょうが、とにかく今月いっぱい忙しすぎるのと(今も目を盗んでカーソルをパチパチやってます)、私の日本語ボキャブラリーが貧相なのでモニョモニョなのでした。

それから某mixi経由の情報によりますと、
The Empyreanは1月14日に日本先行発売だそうです。
http://www.rushproductionmusic.com/

11358番 MAIL HOME のりりこ ▲

2008年11月17日 (月) 20時48分


お忙しい中、ありがとうございますっっ!!!!(感涙)
どんな事が書いてあるか分かった上に、
のりりこさんの文章が、読んでいる私たちにジョンが親しみを持って書いて(打って?)くれてるように感じられて嬉しくなっちゃいました。
のりりこさんが大好きというそのくだり、いいですね。ワタシも大好きです。
しばらく遠ざかっていたジョンモードでしたが、
一気に上がりました。
ありがとうございました!
アルバム楽しみですネ♪

11362番 MAIL HOME ゆり郎 ▲

■ 私もお久しぶりです

2008年11月18日 (火) 00時36分


ブログの和訳感謝感激です!

私というと、辞書片手にポカーン(゚Д゚)としていたクチなので、ものすごく助かりました!
ありがとうございます!!

最初の部分はなんとなく言ってることはつかめましたが、「Lesson1」以降が全く意味不明でしたorz
この内容では私には訳おろか英語のままでは全く理解も出来なかったでしょう・・・(泣)

ジョンのソロ発売で、テンション上がりまくっているハナでした☆

11363番 MAIL HOME ハナ ▲

2008年11月18日 (火) 02時32分


>のりりこさん
うぎゃ〜〜〜〜!!素晴らしい訳を御提供いただき超感激ーーー!!!
私より100倍はお忙しいであろうに、かたじけのうございます。
ビバ息抜き!と言わせていただいていいですか(笑)。

だいたい言っていることは解っても訳すとなると、私などは破綻しまくること必至なのですが、これほど平易に親しみやすく伝えられるなんて尊敬〜〜〜。
ジョンがすごく具体的に丁寧に伝えようとしていることが皆様にもひしと感じられたことと思います。本当にありがとうごさいます。

新譜は国内盤も出るんですね。
しかしコンセプトアルバムにボートラはいかがなものか・・・。ちゃんとジョンが選曲したものなのでしょうかね。
いずれにしてもあと約2か月。楽しみです!!

>ハナさん
お久しぶりです。
英長文、難儀しますよね〜。
ブログ、ウェブページ翻訳にかけてしまってその訳文と(相当ちんぷんかんぷんではありますが、そこは愛のイマジネイションで補いつつ…)照らし合わせながら英文を見るとかなり掴みやすいかと。
お互い頑張りましょう!

11366番 MAIL HOME B坊 ▲

■ ビバ息抜き!

2008年11月18日 (火) 02時47分


>ゆり郎さん、ハナさん、B坊さん
めっそうもございませんです。げほげほ。
マジで日本語化が私のオアシス、ビバ息抜き!でございます。

では、またビバ息抜き!を。
例2からWhen we make music〜の段落最後まででふ。

やく

例2:
例1と同じように、4つの連続音でできている上昇フレーズを繰り返し弾く。
そしてこんどは心の中で1、2、3、4、5、6、7と7拍1フレーズのカウントを数える。
さらに7拍のカウントのうち1拍目でアクセントをつけてみると、
この場合の各アクセントは例1で旋律につけたアクセントの各場所よりも後の音にくるのがわかると思うよ。
もちろん例2の場合でも4つの連続音でできている上昇フレーズを弾き続け、7拍のカウントの1拍目にアクセントをつけていればね。
そうやってやってみると、
2回目のアクセントは上昇フレーズの4番目の音、
3回目のアクセントは上昇フレーズの3番目の音、
4回目のアクセントは2番目の音、
5回目のアクセントは最初に戻って1番目の音につく。
こういったエクササイズのもっと複雑なバージョンはまだ他にもあるんだけど、この2つの例が基本的な考えを表しているんだよね。
というのも、これは左手が上昇フレーズを演奏するためのポジションを担当していて、それは一定量で1つの単位となるフレーズ。
かたや右手は、左手とは別の一定量に従ったアクセントをつけるということをしているからだよ。

演奏家ではない人たちへは、下の図のような2つの列でこの考えを説明できるかも。

123412341234123412341
123451234512345123451

5拍からなるカウントが下の列で、4つの音からなるフレーズが上の列。
5拍のうちの1拍目と、4つの音からなるフレーズの関係は
2回目の1拍目が上の列の2と同じタイミング、
3回目の1拍目が上の列の3と同じタイミング、
4回目の1拍目が上の列の4と同じタイミングで
5回目の1拍目は、最初に戻ってきて1となる。
というわけでこの関係は繰り返されるし、限りなく同じなんだよね。
どんな2つの数(たとえば5、7、11、それと9のような数)で繰り返してみても互いにパラレルな関係がおきるし、
この種の循環がおきるよ。
それらの循環は2つの数の存在構造(訳註:存在構造.......哲学によくでてくるアレっぽい)そのものがもたらすんだけどね。

ボクたちが作曲をするときはいつも、数(numbers=数、行数、楽節)の中でやっている。それは絶対に変わらないよ。
そして音楽のなかで、ある程度の量の調和よく組み合わさったところを見つけてみると
数に関係することがバラエティ豊かに、そして同時に起きている最中なんだ。
たとえば、1曲の中盤でまとまっているところを聴いてみよう。
1人の女の子は自分の100番目の声を出している。
別の女の子は自分の76番目の声を出している。
さらにもう1人の女の子は自分の50番目の声を出している。
とは言っても、ボクたちは「彼女たち全員が同じところで声を出している」と感じて聴いてしまうんだけどね。
そのように、音楽はめいめいの特異点や相違点を調和させるという良い例を示している。
もっとも、1つ1つの数はさまざまだろうけども、ボクたちは違いのない同じものが存在すると思って聴く。
あるいは逆に、1つ1つの数は違うものだとわかっているけども、最後にはすべての数が1つのものになっていると感じる。
お互いによって決まり、お互いなくしては存在しないというようにね。

ここまで

たのしいですぅ。
ほんとはこんなこと(日本語化)して漂っていたいのですけど、そうもいかんので、また盗み盗みやってくると思います。




11368番 MAIL HOME のりりこ ▲


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