>両替船のツアーはシアター等に集合した後、バスの号車毎にグループで出発し岸壁のバスに乗車するので両替する時間はありません。前日までに船のレセプションで両替してもらうか、日本の銀行で前もって両替してもらっておくのが安心と思います。
>海外保険
クレジットカード付帯の海外旅行保険が考えられますが、これは日本出国→帰国の間※しかカバーされていません。したがって、日本発着のクルーズの場合1週間程度のクルーズでも国外クルーズ中(2泊3日程度)に発生した費用しか保険の対象になりません。
※保険の申請にパスポートの出国スタンプと入国スタンプのページを提出する必要があります。
日本寄港地の医者にかかれば別ですが、クルーズ中に船の医者にかかると扁桃腺の診察と投薬でも3万円程度の費用が請求されます。心配であれば、損保ジャパンの「OFF」とかJI損保の「たびほ(T@biho)」で必要な項目だけかければ良いと思いますが。このような海外旅行保険であれば、家を出発してから帰宅するまでが保険の対象になります。
「たびほ(T@biho)」は旅行キャンセル、中断のオプションを付加できるのが面白いので最近は利用しています。
>旅のしおり
旅のしおりの意味はツアーで旅行会社が発行する行程(行事)表的なものでしょうか?
クルーズでは船会社が行事等を記載した新聞を毎日(前夜)船内で発行するので旅行会社の旅のしおり的なものはありません。船会社発行のグルーズガイド(コスタネオロマンチカ用の2017年版がベスト)を入手されれば予備知識を得るのに役立つと思います。
今年のコスタネオロマンチカのクルーズガイドはまだ公表されていませんが、昨年のビクトリアのものは以下のサイトで見れます。船内設備等を除くと、かなり共通していると思いますが・・・
コスタクルーズ各種資料 → 最後の「コスタ ビクトリアクルーズ・ガイド」Markさんからコスタネオロマンチカの2017年版クルーズガイドを見れるサイトを教えて頂きました。
https://optour.costajapan.com/assets/pdf/cruise-guide-book.pdf