名前: yayamo  日付:2017年05月02日 (火) 18時21分 [ 返信] |
のせの猪さん
今月下旬からフィレンツェ・アドリア海・ザルツブルグ・ウィーンを30日かけて回ります。 アドリア海クルーズは値下がりを待っていたところ、逆に値上がりしてしまい陸旅に変更する つもりでしたが、MSCで1部屋空きが出たので申込みました。価格は安からず高からずです MSCですので、内容は全く期待していません。自分で行く寄港地観光がたのしみです。
請求書の内訳を見ると、写真のようにInternational Surchage $114となっていますが これはMSCが独自に設定しているものですか?代理店(クルーズダイレクト)が設定し ているのですかね?これを徴収されても日本の代理店に依頼するより格安なので、別に問題は ないのですが、ちょっと気になったので、ご存知でしたら教えて頂けると有難いです。
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No.8050 Re:インターナショナル・サーチャージとは?
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名前: のせの猪 日付:2017年05月02日 (火) 23時48分 |
yayamoさん こんばんは。
ご承知のごとく、多くのクルーズ会社の基本的な方針として米国の旅行会社にアメリカ・カナダ以外に居住している非アメリカ・カナダ人にクルーズ商品を販売することを禁じています。 全てのクルーズ会社が(販売がおもわしくないクルーズに関しては)必ずしもこの原則を厳密に適用しているわけではないようですが、日本に子会社を設立しているクルーズ会社は日本居住の日本人に対しての販売をしないように旅行会社に要求しているとの話も聞いています。 予約が日本人であることはクルーズ会社はすぐに分かりますからね〜本当にやろうと思えば旅行社から予約が入ってきた時点で日本発行のクレジットカードを拒否すれば終わりですから、そこは阿吽の呼吸かも・・・
(ラストミニッツ等の)プロモーションをかけて販促している時に、日本人のクレジットカードを拒否するかどうかクルーズ会社としては微妙な判断でしょうね。 過去の事例では、このような時に「外国人には(追加の)OBCは提供しない」、「プロモーション料金は米国・カナダ人だけに適用。外国人は(少し)高くなる」とか今回のように「プロモーション料金を適用するが外国人からはサーチャージ(@$50〜$150)を貰う」との話が旅行会社から出ているように思います。
>これはMSCが独自に設定しているものですか? MSCが設定したものではないと思います。MSCも外国人(日本人)への販売を禁止しているのでは。
>代理店(クルーズダイレクト)が設定しているのですかね? そう思います。 例えば、プリンセスクルーズの日本発着クルーズ、ホーランドアメリカのクルーズ等の予約交渉を米国の旅行会社※とした時このような話が出たと聞いています。 ※多くの旅行会社とは交渉してもダメだったが、ある会社がOKする条件として出してきたそうです。
アドリア海の5月(9月)のクルーズは料金も手頃で天候も良いと聞いているので楽しんできてください。
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No.8052 Re:インターナショナル・サーチャージとは?
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名前: yayamo 日付:2017年05月03日 (水) 08時15分 |
のせの猪さん お早うございます。
なるほど、だからMSCcruise USAからしかログイン出来ないのですね。JPでログイン出来ないのは 当たり前でした。あるブログで、クルーズダイレクトで予約して地中海クルーズに行ったとありま したので簡単に出来ると思いHPも見ると分かりやすかったので申込みしたのですが、最後の段階 でうまくいかなかったのはMSCがカードの受付を拒否したのですね。
ここからは、クルーズダイレクト担当者との英語でのやり取りが必要ですので、娘に交渉してもら いました。すんなりいく時は、良いのですがトラブった時は海外の代理店は、英語ができないは厳 しいのを痛感した次第です。
いつも、のせの猪さんには的確な回答を頂き有難うございます。これからもよろしくお願いします。
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No.8063 Re:インターナショナル・サーチャージとは?
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名前: のせの猪 日付:2017年05月03日 (水) 22時33分 |
yayamoさん
クルーズ会社の旅行会社への締め付けが厳しくなっていますからね〜 最近では予約にはEメールとか電話での交渉が必須になっていますから初めての会社と交渉するのは大変でしょう。
>トラブった時は海外の代理店は、英語ができないは厳しいのを痛感した次第です。 経験的に感じるトラブルはキャンセルせざるを得なくなった時に発生するように思います。キャンセル手順を分かり易く説明している旅行会社は少ないので、行く気満々の予約時にはチェックしていないのです。 キャンセルに直面して初めて、「旅行会社に予約手数料として@$50ドル程度を支払う必要がある」とか「英文の書類にサインして送らないとキャンセルもできない」ことが分かったりするのですよね。
また、海外の代理店を使う最大のメリットは「クルーズ会社がキャンペーン等で値下げしたりOBCを追加した時にキャンセル無料期限内であれば旅行会社への電話1本で予約済みの旧料金を新料金に変更してくれる」ことだと思います。 この場合も電話をかけて料金を変更してくれるよう依頼しなければいけないですからね。英語の電話が苦手だと節約のチャンスを逸してしまいます。期間限定の「2人目半額」とか「全員30%引き」のキャンペーンが急に発表されたりするので見逃せないです。
会話に関しては、たどたどしい英語でも同じ人と話すのであれば段々と相手も理解してくれるようになりますし、分かり易いように話してもくれます。インターネットの旅行会社でも顧客毎の専任担当者(Agent)制を取り、担当者の氏名と直通電話を教えてくれる会社もありますので、案外とこのような旅行会社を選ぶのがコツかもしれませんね。
ご承知かもしれませんが、スマホでSKYPEを使えば米国のトルフリー電話番号(800、888、877、866、855などから始まる電話番号)に直接かけれるので旅行会社への長電話も無料です。参考まで。
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