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- ななみ - 2003年09月03日 (水) 19時53分
通りすがりさんのおっしゃる通り、海外転勤はとても難しいと思います。 特に入社して日が浅い場合は不可能に近いと思います。 まず、既婚者の海外移動は希望での移動ではなく、会社から辞令がでる場合がほとんどです。 国内での移動希望が認められるケースは珍しくないのですが。 例外的に夫婦共に同じ会社に勤務している場合は、海外支社への移動願いが認められることもあります。 夫婦一緒の移動だとコスト削減ができるのと、夫婦単位での海外生活では精神的ストレスなどが少なく、パフォーマンスに悪影響がでないと思われているためのようです。 外資系企業でのアメリカ転勤は、大半が駐在員としての栄転です。 駐在期間も予め決められています。 そして海外移動後すぐ退社などしてしまうと、ほとんどの場合は移動にかかった経費を会社に返還する義務が発生します。 しかし駐在員は、local-hiredと比較し約3倍のコストがかかると言われているので、近年は駐在員になるのは大変だと思います。 可能であれば、日本の会社からアメリカの会社に転職するのが一番早道だと思います。
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