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何やら黒いものが・・と窓の外を見ると向かいの家の前に立つ電柱にカラスが止まっている。
よく見ると電柱の井桁になっている所に巣を作りかけている。二羽のカラスがせっせと枯れ枝を運んでいるところである。
造り始めたばかりのようで巣はまだまだ粗く貧弱なものである。
関西電力に聞くと高さが好みなのか電柱にはよく巣を作るそうです。今の季節に巣を作りはじめます。巣の撤去はヒナが巣立ってからだそうです。今撤去しても又作り始めます。また卵やヒナがいる時に撤去すると親鳥が大騒ぎして騒音被害が著しく、さらには通行人などに危害を及ぼすこともあるそうです。
今は市街地や住宅地の電柱や電線は絶縁処理が充分にされておりショートや漏電の危険は少ないとのことで、カラスも安心して巣作りするそうです。
どこに巣作りしようとカラスの勝手でしょ・・って、あんたの糞が落ちて通行人が困るのヨ！
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