10月1日より郵便局が民営化されて株式会社になるそうです。 今までの郵便事業には大きな変更は今のところ無さそうですが当店にとっては大きな問題が発生しております。
当店サイトで紹介しております洗濯機などのフィルターやリモコンの販売は送料ができるだけ安く済むようにと郵便(定型外郵便)を使用しております。 郵便は代金引換が出来るのです。 専用の伝票を使って送ると郵便配達員の方が商品代金を集金してくれます。 郵便は小さな物の販売には送料も安く大変重宝しております。
もっとも代金引換には送料以外に手数料がかかります。 代金引換の手数料は250円です。 それに集金して頂いた代金を当店に送ってもらう送金手数料がかかります。 これは1万円以内の送金では100円となっています。
具体的には写真のような為替証書(小切手のようなもの)なるものを当店に郵便で送ってきます。 額面は集金して頂いた金額より送金手数料100円を差し引いた金額になります。 当店では送ってきた為替証書を近くの郵便局で換金してもらいます。
今までずっとこの方法でやってきました。 郵便局では100円の送金手数料で小切手を作り案内状を書いて封筒の宛名書きをし、郵便で送るのですが 考えてみれば手数の割には大変安い金額だと常々思っております。郵便局さんありがとう!
ところが民営化に向けて手数料の見直しが行われたようで、この100円の手数料が10月1日より な、なんと4倍以上の420円に値上げされるそうです。 手数がかかるので420円と言うのは理解ができるのですがこのままではお客様には気の毒です。
でも、振り替え(郵貯口座に振込み)と言う方法があります。 この場合の手数料は100円から120円に値上げされますがこれなら許せる範囲だと思います。 もっとも郵貯口座が無いと利用できません。 で、昨日あわてて郵貯口座の新規開設の手続きをしてきました。
時代の流れですな、ますます人の手のかかる仕事は代金が高くなりますね・・。
郵便民営化のお知らせ. http://www.japanpost.jp/privatization_info/post/index.html
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