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【ロンボク狂掲示板】

ロンボク好きの皆様の掲示板(含・インドネシア各地)です。初めてロンボクへ渡る方の質問も大歓迎ですよ…(^O^)…(2001年5月21日開設)





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★★★kirakiraコテージ「さんご礁にかこまれた白いビーチと太陽の光とともに刻々とブルーを変えていく澄んだ海。色とりどりの魚とたわむれたり、ハンモックに揺られながらお昼寝したり、そして夜には波の音をききながらまんてんの星空をながめて。。。そんな休日はいかがですか?」

※INDONESIA LINKに掲載させていただきました…2001-5/29

hori1624@hotmail.com


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[429]インドネシア発:中毒に苦しむ若者たち 激変する社会の底辺で 忍び寄る麻薬脅威(上) -------- hori - 2004年08月17日 (火) 13時18分 -

↓「じゃかるた新聞」8月12日号より

 アジア通貨危機とスハルト独裁政権崩壊後に起きた社会の激動の中で、さまざまな薬物がインドネシア人の生活や心をむしばみ始めた。貧困、失業、離村、家庭崩壊に直面した若者たちの心の透き間を突くように、一九九〇年代半ば以降、覚せい剤や合成麻薬(MDMA、通称エクスタシー)の流通量が激増、二〇〇三年の薬物使用経験者は国民の四%に当たる約九百万人に達したとされる。インドネシア政府や警察当局はこの問題にどう取り組んでいるのか。テロに次ぐ第二の脅威とも言われる麻薬問題を追った。 
 首都圏の国立大学に通うチャンドラ(二二)は、十六歳のとき初めて大麻を吸った。
 「家庭や高校の問題が重なり悩んでいたとき、友人が『これを吸えば嫌なことも忘れることができる』と大麻(ガンジャ)を勧めてくれた。初めは困惑したけど、友人と一緒だったので怖くなかった」
 チャンドラは現在も、「売人に近い」友人を通じて定期的に大麻を購入する。値段は、大麻たばこ一本七千ルピア。「購入資金がなくなれば、親の財布から拝借すればいい」と悪気のない笑顔で語る。

■エイズ感染の元凶
 国内大麻の主な原産地はスマトラ島北端のアチェ特別州。同州で大規模な摘発があった二〇〇二年の大麻押収量は約六十一トン(同年の日本の押収量は四百七十三キロ)に達した。
 大麻自体には、直接、死に至る中毒性はない。だが、安価で入手しやすい大麻をスターターとして、ヘロイン(プタウ)やコカインを常用する若者がインドネシアで急増している。
 国家麻薬委員会(BNN)は、ヘロインを静注する薬物中毒者は国内で十二万四千−十六万九千人と推定。この七〇%が十五−二十九歳の若者とされ、注射針の使い回しによるエイズ感染増加の元凶となっている。

■7割が麻薬絶てず
 麻薬中毒者の更生施設は、首都圏だけで二十カ所以上に上る。中でも東ジャカルタ・チャワンにある国家麻薬委員会の麻薬更生センターは、精神科医やカウンセラーが常勤する国内最大規模の施設。
 八月現在、同センターで社会復帰を目指す患者は五十五人(うち女性六人)。この九割以上が、ヘロイン中毒だった二十代の若者たちだ。
 一回のプログラムは七カ月間。坊主頭に刈った青年たちは毎朝午前四時半に起床し、掃除、洗濯、運動、お祈りを粛々とこなす。
 しかし、あるカウンセラーによると、リハビリを終了した若者の七割以上が、再び薬物に手を染めてしまうという。

■麻薬で現実逃避
 同センターでカウンセラーを務めるフィカさん(二四)は、重度のヘロイン中毒者だった。幼いころ両親が離婚し、銀行員の母親は「忙しいから」と会ってもくれない。中学生のときに大麻に手を出し、ヘロイン、覚せい剤と進んだ。
 二〇〇〇年に更生施設に入り、約二年間かけて薬物を絶った。その後、カウンセラーの研修を受け、ライセンスを取得。昨年、国家麻薬委員会の職員として勤務を始めた。
 フィカさんは「若者の多くは、私が過去そうだったように、家庭環境に問題があり、孤独を紛らわすため麻薬に逃げている。これ以上、次世代の若者たちに私と同じ過ちを犯させたくない」と唇をかんだ。(一部敬称略、つづく)


更正施設の元ヘロイン中毒者をカウンセリングするフィカさん


[450]医療ミス不安広がる 賠償請求や刑事告発 病院と医師の責任追及 -------- hori - 2004年10月18日 (月) 10時15分 -

↓「じゃかるた新聞」10/12号より

 テレビドラマの人気女優、故スクマ・アユさんの医療ミス事件をきっかけに、インドネシアの病院の医療体制や医師の技術に疑惑を抱いた患者や家族が、病院や医師を相手に損害賠償請求や刑事告発するなど、これまでタブー視されてきた医師の責任を追及する動きが活発化してきた。国民の医療不信を増幅しかねない状況を打開するため、医師の訴追を可能とする法整備、医師の質の向上、安全管理など、医療体制を抜本的に見直す議論が高まっている。

■鎮静剤で意識不明
 女優のスクマさんは今年四月、ジャカルタのカフェで転倒して右腕を骨折した。病院に運ばれ、手術した直後にけいれんが生じたため、鎮静剤を投与。けいれんは収まったが、その後、意識不明の危とく状態とり、先月死去した。
 弁護士は、スクマさんは特定の薬剤投与を禁じられていたとして、親族の同意を得ず、過去の診察記録も見ないまま手術した医師団の責任を追及する姿勢を見せている。
 非政府組織(NGO)「保健法律擁護協会(LBHK)」のイスカンダル・シトルス代表は「経験、知識不足の医師によるミスが頻発している。誤った薬剤の大量投与で、目から出血し、意識不明となった乳児、風邪と診断され、処方された薬を服用して唇や**などが膨れ、障害児となった男児など、例を挙げたらきりがない」と話す。

■各地で医療告発増加
 保健法律擁護協会は、被害者の報告を基に独自調査を実施し、病院や医師を刑事告発してきた。
 今年に入り、ジャカルタ警視庁に告発した二十一件をはじめ、西ジャワ州、北スマトラ州などの地方都市でも告発件数が増加。一般市民の間でも医療ミスが注目されるようになったが、病院や医師に対し、責任追及どころか事情聴取さえ行われておらず、これまでに一件も立件されていないという。
 イスカンダル氏は「医療事故を罰する法律はまだない。保健法、消費者保護法、先月承認されたばかりの医療法でも、医療ミスを犯した医師の責任を問う規定はなく、刑法の業務上過失致死傷罪で訴追するしかない」と法的基盤のぜい弱さを指摘。
 同氏は「警察もインドネシア医師会(IDI)の強い影響下にあり、独立した医療捜査を行う能力はない。病院が医療情報を開示し、市民が医療事故に対する監視を強化していかなければ、客観的な捜査は実現しない」と述べた。

■免許停止処分も
 医師会倫理審査班の調べによると、この三年間で何らかの医療ミスが発覚した医師は全体の約二割に達する。医師会のファリッド・アンファサル・ムルック会長は「医療過誤が発覚した医師を再教育するほか、医師免許を停止、はく奪する場合もある」と厳重に対処していることを強調する。
 また同氏は、医師に対する患者や家族の認識にも問題があると述べ、「治療や手術が必ず成功するとは限らない。容体が悪化したからといって、すべて医師のミスと見なすことはできない」と話した。

■複数病院をかけ持ち
 インドネシアの医療事情について、ジャカルタ在住の日本人医師は「日本でも医療事故は頻発している。スクマさんのケースのように、インドネシアで最高クラスの施設を完備し、優れた技術を持つ医師が多数いるメディストラ病院でも同様だ」と話す。
 「インドネシアの医師は、欧米のように病院と契約し、診察料だけが収入となる。このため複数の病院を掛け持つ医師も多く、医療事故が起こりやすい状態だ」と医療ミスの背景にある問題点を指摘。
 「診察場所と施設を提供しているだけの病院側は、契約医師の責任は負わず、事故が明るみに出るのを握りつぶしてきた。一連の報道を通じ、医療分野でも民主化が進み、良い方向へ向かっているのではないか」と語っている。


[451]□写真展「紛争と女性」-------- hori - 2004年10月19日 (火) 10時25分 -

〜イラク、パレスチナ、チェチェン、グアテマラ、ボスニア、東ティモール、アフガニスタン、ウガンダ:紛争下で生きる女性たち〜

 世界各地で、宗教や民族あるいは天然資源をめぐる武力紛争が起こっています。その犠牲者は、圧倒的に武器を持たない市民です。武力紛争は、老若男女を問わず多くの命を奪いますが、とりわけ女性や少女は暴力の犠牲になりやすい存在です。夫の死、我が子の強制「失踪」、難民生活、そして強かんを含む性暴力…。紛争下、あるいは紛争後の国で女性や少女を保護することは、国際社会の重要な課題となっています。
 今回の写真展は、アムネスティ・インターナショナルの「ストップ!女性への暴力」国際キャンペーンの一環として、紛争の中でもとりわけ女性の姿に焦点をあてています。8人のフォト・ジャーナリストが世界のあらゆる国・地域で撮り続けた紛争下で生きる市井の人びと、とりわけ女性や少女たちを紹介し、そこから見えてくる紛争の現実と真実、悲劇、苦悩、怒り、そして平和への願いを紹介します。

・日時:2004年11月2日(火)〜18日(木)
・開館時間:午前10時〜午後5時半(土日および11月12日は閉館。11月3日(文化の日)は開館)
・場所:UNギャラリー(東京・渋谷「UNハウス」1・2階)
東京都渋谷区神宮前 5-53-70
最寄駅:JR渋谷駅徒歩8分、地下鉄表参道駅B2出口から徒歩5分。
・地図:http://www.unic.or.jp/gallery/gallery.html
・参加費:入場無料
・出展協力:石川文洋/宇田有三/内海夏子/下村靖樹/豊田直巳/南風島渉/林克明/広河隆一
・主催:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
・申込:不要。直接会場へお越しください。
・問合:アムネスティ・インターナショナル日本
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-7 小笠原ビル7F
TEL:03-3518-6777
URL:http://www.amnesty.or.jp/
Email:stoptorture@amnesty.or.jp



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