素晴らしい経験
日曜日 「ミュージカル 天切り松」の公演の搬入・搬出のお手伝いをしました。 何気なく見ていた舞台の裏側を見ることができました。 その舞台装置の多さには驚きました。
大道具は鉄の階段やら壁やらものすごい重さの大きなものがいっぱい。 電動ドライバーで、組み立ってて行きます。 まるで建設現場のようです。 小道具もものすごい数です。 楽器の数もとてもたくさんでした。 舞台用のライトは多すぎて数えることもできません。 50個以上あったかも・・・ それを一つ一つ取りつけていました。
声を掛け合いながら作業をします。 出演する俳優も一緒に作業します。
実際にその舞台を見て、あの装置はそうだったのか〜 あの俳優さんが、あの役だったのか〜 私の運んだ道具がつかわれてる〜〜 と、今までと違う目で舞台を見ました。
そして舞台が終わった後、片づけや搬出を手伝いました。 汗がだらだら出ましたが、楽しくお手伝いができました。 その後のビールがおいしかった〜。
帰宅は夜の11時を過ぎていました。 ビールと心地よい疲れで、ばたりと倒れるように寝ました。
浅田次郎原作「天切り松 闇がたり」と言う作品です。 ミュージカル仕立てで、音楽はすべて生演奏でした。 主演の天切り松は 左 とん平でした。 素晴らしい味を出していました。演技を見てから、今までの印象が変わりました。
素晴らしい経験でした。
No.882 hosikuzu 2010年06月14日 (月) 22時22分
天切り松は何冊か読みました
多分「浅田御大自身」が一番好きな小説ではないかな 江戸弁が小気味よく、余分なものがない。 盗人ではあっても悪人ではないと思わせる味わいのある主人公でしたね。 都会にいるとそういう機会があってうらやましい限りです。 良い経験でしたね^^
No.883 SISYPHUS 2010年06月15日 (火) 00時31分
私は演劇鑑賞会に入っているの。 それは2カ月に一回公演があります。 少しでも安く見るために、搬出と搬入のお手伝いを、輪番でしています。 今回は私の属しているグループの番でした。 見る作品や劇団は、グループの代表が選んで決めます。
No.884 hosikuzu 2010年06月16日 (水) 21時04分
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