またブツブツ言いますが
ある先輩のブログから転用
「名目成長率が上がると税収はそれ以上に増える。これを【税収の弾性値】というそうだ。弾みを与えられたように増えるのであろう。成長率が1%増加した時の税収の増加率で表す。日本の場合、1.1%ぐらい。ここからも成長戦略の重要性が判ろうというもの。一説によれば、名目経済成長率が4%以上なら財政再建は可能だそうだ。」
要はそういうことで、国民が儲ける以外に再建などはないのだ。 「出ずるを制す」ことも無論だが、この際 各国に比してやはり高めな法人税を下げて投資などを増やし、各企業の活性化を図るのが当面できる政策ではないか。 小出しの消費税論議で支持率が下がったり、それを糾弾したり、などは次善の論議であり、「おらがセンセイの当選」に国策が左右されるようなバカな事態は御免蒙りたいものだ。 また党によっては「大企業優先はやめろ」と10年一日の如く叫んでおられるが、90%もの中小の企業の独自の努力も同時に支援しながら、なににせよ国際競争力を取り戻していくのが急務だろうと思う。
景気は「気」が大事。 消費動向もみんながお金を使うようになれば、ついその気になるのがこの国のカタチでもある。 使いたいところにはちゃんと使っているのだから負債も大きいが国民の総資産などはかなりのものがある。(どこに集まってるんだ、という気もするが) 従ってこの先、よほどの失政でもない限り日本が「ギリシャ化」するようなことはないと思う一人である。 本来の意味で「政治の主導」があって官僚は仕事はするが口出しをしないというカタチを整え、そろそろ本気の執政に取り組んで欲しいと切に思う。 早い話、お客さん おいで〜〜!!な要求でありました。 チャンチャン♪
No.898 SISYPHUS 2010年08月09日 (月) 17時31分
ある先輩のお話、なるほどと言う所があります。
出るのを制するのではなく、増やす方に努力せよ。 そういう気が、さらに活性化させるということね。
今回削るのはよいけれど、必要なこと。とくに目先必要ではないが、将来のために絶対に削ってはならないところを削り増やすべきところを増やしてないと感じています。 2000年問題の時もそうだったけど。必ず2000年は来るのに対策が取られていないで、その時になって大騒ぎだった。目先をみて、必ず来る将来を見ない。
政治家の批判をしているだけではだめ、きちんと選ばないと。 選んでおいて批判したって・・・ やわらちゃん、三原純子さん、何考えてるの・・・ 浜こうあんたに庶民の生活がわかるわけない、いかにも分かってるみたいに偉そうに言うのやめてほしいよまったく・・・
No.900 hosikuzu 2010年08月14日 (土) 10時17分
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