テロのない国の悲喜劇。
それがなにより幸いしている。 国が所変われば、菅 直人はとっくに殺されているだろう。 尤も本人はどうして殺されたのか判らず、あの世にも行けずにそこいらをさ迷うハメになるが。
誰でもいい。 この際誰だっていい。 彼を総理の座からひきずり降ろしてくれ。 マスコミの「風に乗った」論説が国民におもねている嫌いもあるが、こんな国難の只中でこんな男と政権に身を預けねばならぬのは、この上なく不幸である。 レベル7の事態は事故のあくる日に知れていた。 それを隠した。 緊急冷却の初動で米軍のアドバイス(海水投入)を拒んだ東電を看過したのは誰だ。 前後するが、水素爆発の懸念が増して、すぐにでも冷やしたいと報告を受けていたその日に「現場視察」と称して、ヘリで現地に行くと駄々を捏ねて、挙句に処理を遅らせたのは誰だ。 半径20キロだの30キロだのとおよそ根拠に乏しい非難区域範囲を決め、幾多の福島県民を見殺しにしてきたのは一体誰の差指図だ。 それなら「現地に対策本部」を作り、そこで指揮をとったらどうだ。 遠く離れた所でやたらと「会議や本部」ばかり増設して収拾もつかぬようにしたのは誰だ。 所詮、復旧にかこつけた延命策「復興大連立構想」を持ち出し、自民公明みんな、などにに擦り寄って言下に「あんたが辞めろ」と言われ恥に恥を重ねたのがあんただ。 誠実さの欠如を現地被災者に見抜かれ、罵倒された総理が過去にいたか。 「原子力には詳しいんだ」と豪語したその口で「臨界ってなんだ?」と聞いたというのは本当か。 なにより昔、四国へ巡礼に回った功徳なぞあったのか。ただのパフォーマンスではなかったか。 あんたは厚生大臣の折に、肝炎患者の前で「土下座」をしたが、あれも計算づくだったのか。 偽りの誠意なぞ、もう通用するはずはない。
あんたは今までの政治家人生でいったい何を学んだ。 故・「市川房江さん」に師事したと言うが、嫌がる彼女を強引に担ぎ出し、自分の出自の良さであるかのように利用しただけではないか。 その市川さんは「菅くんには気をつけろ」と側近に言っていたのだよ。
小沢を都合よく利用した挙句に、今度は敵失に乗じて追い落としのマスコミの論調を利用して、まんまと総理の座を射止めたことも恩知らずも甚だしい。 力量においてはあんたは彼の足元にも及ばないのだよ。 」
このまま居座っていたところで、かの自民の「宇野宗佑」を凌ぐほど、その汚名がいや増すだけなのだから、お願いだから「自分」が可愛ければこの国と国民のために辞めてくれ。 辞めることが救国である。 所詮、「総理の器」に非ず。 もう時間がないのだ。
No.940 ディライト 2011年04月23日 (土) 23時30分
天誅?
テロつながりで ビンラディン射殺されたね。 天誅みたいに言ってるけど、アメリカは神じゃない。
ビンラディンのアメリカへのテロは許しがたい。無関係の数え切ないほどの一般の人の命を奪った。 でも、誰が正義なんだろう。何が正義なんだろう。
どちらにも共通なのは、自分が唯一正しいと思っていること。自分こそが正義だと思っていること。正義のためなら命を奪うことも正当であると考えていること。
相反する二つの正義なんてありえない。 どちらかが間違っているか、どちらも間違っているか。 ビンラディンが射殺されて、お祭り騒ぎの人、復習を誓う人 どっちもおかしい。
そう思わない? いずれにしろ テロは無くなってほしい。
No.941 hosikuzu 2011年05月07日 (土) 16時05分
大切なことは
ホシクズの言うとおり、相反する正義といった時点で、それらは最高無二の「正義」とは見なし難いということ。 しかし、正義の立証は「勝つこと」でしかなされないのです。 そこに戦(暴力)が起これば、これはもう悪魔の証明になります。 非在の証明と同じ。 どんなに迂遠な道に思えようとも、戦は言論のそれでしかない。
日本は法治国家。 しかも紛争の解決として非戦を誓った世界に名だたる素晴らしい第九条を持つ。 こんな国はない。 世界が日本に追いつくことが平和の道でしょうね。
精神最貧国アメリカの謀略は いったどこまで続くのか 続けるのか。
オサマを使い、オサマをでっちあげ、挙句、オサマを二度殺した。
遺体の公開なぞ出来ません。 バレバレになるものね。 私はチャイナが好きになれませんが、アメリカよりは少しはマシです。 ま、僅か1〜2%の差だけど。
心の貧しさは、そのまま成すことすべてに反映しますね。 私はどんなに無様であってもこの国、日本を愛しています。 この国だけが真の平和への道を歩み始めたのだから。 未曾有の国難はその試練でしょう。 二度の「放射能」にも負けない国なんて、かつてどこにもなかったんだもの。
21世紀はアフリカの世紀であり、前半の前半はチャイナとアメリカだろうと思いますが、実はやはり日本なんですよ。
その「正義」を信じて不戦と精神闘争の果敢な道のりを歩む限り。
No.942 ディライト 2011年05月11日 (水) 08時19分
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