辞める 辞めない
やっと辞めることになったが、その代わりこれを通せ、と法案などを要求する総理など 初めてみた。 世界にもいなかったと思う。
なんと幼稚な政治世界になったものだとつくづく感じた。 アメリカのデフォルト危機も暫定措置で とりあえず回避した恰好だが、あれとて、野党・共和党の「政治的妨害」だろう。 アメリカ経済はそう悪くはないはずだ。
自分たちの権益や野望のためにはなんだってする世界になっている。 犠牲になるのは国民。
東電の家族どころか女子社員も福島から逃げ出しているそうだ。 お金持ちはいつでも海外(豪州など)に逃げるし、その準備をしている。
結局、他人のことなど誰も考えていないような国だったのだろうか。
紳助さんが引退を表明した。 正直、惜しい。
でも彼は彼なりに「けじめ」をつけたということだ。
桁は違うが、生き方論から言って 納得できた。
人に大事なものとして「出処進退」というものがある。 人間性がそこに垣間見える。
No.956 ディライツ 2011年08月24日 (水) 14時43分
海江田さんが小沢さんのところに挨拶に行ったところから、この人は自分で英断したり思い切った政策をとったりなんてできないなって思いました。もし選ばれたらもう終わりだなと思った。 そういう意味で、野田さんが選ばれてほっとしました。 小沢さんは、放射能が怖くて自分の地元の被災地に一度も行ってないと聞いていますが・・・
伸助さんのことは個人的には、あまり好きでなかったので、若手にチャンスが生まれてよかったなって思っています。 彼の横柄な態度や、人を小馬鹿にした感じがどうしても好きになれませんでした。 ほんとはもっと裏があってばれる前に、自分を守るために「けじめ」ときれいに見せてやめたのではとか思ってしまったりして。 彼はやめても金銭的には全然困らないし・・・ でも、戒めにはなったのではないかと思います。
No.957 hosikuzu 2011年09月01日 (木) 23時27分
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