ミクシィ
誘われてそういうものを始めた。 お相手の記事にコメントをつけているだけではなく 自分で、自分のページを埋めなければならないのかと、やっと気づいた。 これがなかなか書けない。 書くに値する日々だとは到底思えないし、そうそう毎日面白いことが起こるはずもなかろう。 少なくとも小生はそうだ。 「読み手」や「訪問者」を意識してグダグダ書き綴るのも、何かおもねってしまうようで厭だ。 そんな調子だからほとんどコメントもつかない。 そもそも小生、「一念発起」して何かを始めるというのが苦手だ。 勝手気侭なのだ。 なので、記事は未だに6〜7個しか残ってはいない。 実に寡作なのだ。 最近はそれでもリッパだ。 大好きな「スター・トレック」について書いている。 案の定独りよがりの極みである。 当然の如くコメントはない。
人と人はこういうメディアを介してしか繋がれないのが今の時代なんであろうか。 動物をテレビでしか見ていない子供達は実際に動物園に行くと「臭いよ!」と言う。 実像を伝達し合うことは至難だ。 ネットの世界を今さら否定するのはナンセンスであるかもしれない。 それが功罪共にあるとはいえ、みんな差し引き勘定をしても、その「功」のほうに手を挙げるであろう。 となれば、文字と映像を駆使しつつ、空疎や虚構を恐れ、この媒体で何かを伝え、感じ取っていけるようになるしかないのだろう
そこに「私」を、「思い」を、「意見」を反映したくて頭を悩ませてでもカキコミを続ける人も多いはずだ。 悲しみも不安も喜びも、よく見ればそこに読み取れるのだ。 「二次元の世界にしかリアリティを感じなかった」と書いていた男が秋葉原で多くの人を殺した。
はっきり言って感情移入はできない。 だが、 そんな彼にも存在したはずの「情報の受け手」も少なからずいたのだ。
顔と顔を合わせてそんな話や思いを聞けば、それを思いとどめさせ、叱咤し慰撫しながら励まして、「彼」を「変える」こともできただろうに、と思うのである。
新しい「技術(ここでは媒体)」がどうであろうとそこにいるのは人間である。 表現が稚拙であろうとどうだろうと、人間と人間の打ち合いがその本義であり、全てではなかったか。
残念でならない。
No.288 SISYPHUS 2008年06月10日 (火) 01時42分
mixi
要するに日記だよね。
日記というのは 人に見せない内心を書くもので、鍵付きの日記などと言う物もあったよね。 ところが、今は見せるための日記を書く。 見られることを意識して 日記を書くとは とても不可解なことです。
サービス精神が出てしまったり、本当に書きたいことはかけなかったり・・・
その日記のような物にレスを書くというのもまた不可解なことに思われます。
自分を知って欲しい?共感して欲しい? 彼も、形態のサイトに多くの書き込みをしていました。
前は隠すことが美徳とされていたが、今は自分をさらけ出すことができる時代。 電車の中での化粧もそうなのかもしれない。 時代が変わったのかも・・・
私のブログも日記みたいなもの。 これは、私の記録かなって思ってる。 自分でたまに読み返して そうだったよな〜〜って 隠す必要のない物は出しちゃえって そう思ったら書けるようになったよ。 でも、すべてをさらけ出すことはできないよ。
マイペースでサービス精神なんてなしで書いたらどうかしら? 書きたいことがあったときにだけ書くってのがいいかも・・・書くために書くのではなくて
No.289 ☆.。.: 2008年06月10日 (火) 22時55分
うん、ほとんどそうだよ
だから少ないのだよ。 面白いことに「足あと」というのもあって、訪問者のHNが載ってるね。 あれをみるとつい意識しちまうんだな〜 精神が偏向している小生、どうでもいいと思うこともあるかと思えば、やたらサービス精神が沸き立つこともあるので始末が悪いのです。 全く自己顕示をしない人間はいないはずなので、小生もその伝で、書くこともありました。 ホシクズが言うように真に秘めた事柄をそういうところに書くバカはいない。 それこそ「鍵付きの日記」が妥当なところでしょう。 ではどうしてああいうものを採用するかといえば、「ほど良い距離感」が保たれるから、ではないかと考えました。 安全地帯にいながら、世界の見知らぬ人とコミュニケートできる。 これはものすごいことであり、一昔前には想像すら叶わなかったもの。 そして自分のミクシィなどが好評になれば、その目的も変わっていき、絶えず「情報」を発信しなくてはならぬ羽目にもなるのだろう。 そこに快感も覚えつつ、反面、「人格」も相応に適応しながら演技も加わって、抜き差しならないことにもなるのだろうか。 そうなればこれは厄介なことにも思える。 ま、好きにやります(笑)
No.290 SISYPHUS 2008年06月11日 (水) 00時05分
そだね。
好きにやってくらはい ^^
No.291 ☆.。.: 2008年06月12日 (木) 22時21分
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