デフレーション
これはほとんど「どサイアク状態」だとオモウ。 脱却できないのか、ひょっとして政治家サンは実はこの状況を好ましいと思っているのか、判らなくなっている。 国民の資産は1400兆円も眠っているらしいがその60%くらいは60代以上のお年寄りたちが握っているということらしい。
先行き不安もあるのだろう。 タンス預金の人以外は市中銀行や投資に回していると思える。 海外の。 銀行は貸してナンボ。 どんどん回せい!
所詮、人のためとか国のために!と考えてどんどんお金を使ってくれそうにもない。 そこで、思うのは、損得勘定に乗せて考えたら、使ったほうがマシというマインドになってもらうことだ。 まずは金利政策だ。
バブル時代をどうしても思い出してしまう。
果たしてバブルと言われた「活況」な時代は「悪」だったのだろうか。
私はバブル経済はこの際、必要な「プロセス」だとオモウ。
緩やかな上昇などは実際として存在するのだろうか。
国民がしっかり財布のひもを締めている間に、チャイナマネーがどんどんこの国の動産、不動産を買い漁っているらしい。 自由経済であるので致し方ないが。
なんといっても「円高」なのだから、円を持っていることは最強なのではないか、と考えれば、チャイナ富裕層の動きは当然だろう。 気がついたら、「え!」という事態にも成りかねない。
キーワードは「握ってたら損!」だ。
そんな中でカン政権は「増税論議(シフト)」にまっしぐらだ。 つくづく与謝野さんを入閣させたのは大失敗だろうとオモウ。 従ってこの政権も短命に終わる。 消費マインドはこれでやはり又冷える。 どうにも方向は真逆な気がする。
牛丼が280円?になった!と喜んでいるバアイではない。 給与がアップすれば、少々の値上がりなどは超える。 インフレ傾向になるのは良いことだし、80〜90年バブルの総括からしっかり学べば、ダイジョウブなのではないだろうか。 法人税減税は方向としては賛成だが、不足財源=消費税 あるいは他を仕分けるという単純な図式はいけない。 括って言えば「小出しの政策」で成功したタメシはない。 ITや資源、そしてやはり世界に誇れる高品質製品技術、そのための設備投資マインドをくすぐる政治をどーん!とやって欲しい。
このままではアッシが死ぬ〜〜! ( ̄m ̄)ぷっ
No.926 しじふぉす 2011年01月28日 (金) 18時08分
本当に先行きが不安です。 中国の資産家の、山林なのどの買いあさり脅威を感じます。 先行き不安だから、ますますお金は使えない。 長生きするのは辛い時代になりそうです。 長生きはしそうにないけど。・・・
No.927 hosikuzu 2011年02月01日 (火) 23時28分
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