理桜さん、こんにちは（こんばんは？）
いまごろの時間帯ってどっちの挨拶にしたらいいのか迷います.....。

文字の色。ごめんなさい〜
この掲示板の文字色って、罠ですよねー
どうにかしたい……カスタマイズできればいいのだけれど。
理桜さんのところの掲示板、いいですよね。可愛い色で。

短歌のお話し。
新しいスレッドにしてくださったので、こちらでお返事しますね。

私も言葉は理解されることこそが大事だと思います。
でも、わかりやすい言葉がイコール理解される、ことになるかどうかは自信がないのですけれど。
というのも、短歌に普段親しんでいない方が短歌を理解することが難しいと感じるのは言葉の難しさ、わかりやすさ、に関係なくて形なのかなぁ、と思ったりします。
ひねりのない、やさしい言葉で詠まれてあっても短歌のリズムをよく知らないで読むと意味が取れなかったりするのではないかしら。
あと、短歌独特の言い回し。「きみ」とか「われ」とか。
慣れていないとそういうものにも違和感を感じるかもしれませんね。

でも、歌集を1冊ちゃんと読んでくださったら、そんな言葉にも慣れてリズムというか、呼吸もわかってきて理解できるようになるのでは、と思います。

理桜さんの可愛いお友達も「恋ヲスル果実」を読み終えるころには理桜さんの世界を理解できるようになっているのではないでしょうか。


光冨さんの掲示板にもご挨拶したいのですが、恥ずかしくて。
一度、書き込みしちゃえば平気になれるのですけれど、、、

蛍さんのおっしゃるとおり、言葉のわかりやすさもさることながら、形のわかりにくさはあるかもしれないですね。

例にあげにくいけど、普通にすーっと上から文章は読んで理解できるのに、短歌は倒置法とか、比喩とかが多いので、すーっとは読めないかもしれないですね。

慣れてしまうとそのリズムや形の心地良さがわかるとは思うのですが、誰でもが短歌を勉強してるわけじゃないのですから、やはりわかりやすさは必要かもしれません。

今日は何の歌について書こうかなと思っていたら、
ちょうど蛍さんがアップしてくれていたので、そちらを読ませていただきました。

「朝つゆがぷるるんと葉のうえころがって　きょうの緑のさいしょのまばたき」

ぷるるんがかわいいですね。朝つゆを光で表現することが多いけど（きらりとか）音での表現は柔らかさを強調してくれますね。朝つゆがみどりのまばたきなんですね。うーん、私には想像できなかった言葉でした。蛍さんは自然をよくみてるぅ。

「たんぽぽの綿毛綿毛そのかるさでふり撒いてよ、あいとか　いのちとか 」

上の短歌もそうですが、二首とも春らしくて、愛おしくなるような歌ですね。この歌、とても好きです。
生命の息吹が感じられるのです。
綿毛綿毛のくりかえしもいいです。「あいとか　いのちとか」と空白をあけてひらがなで表記してあるのが
効果的ですね。金色のたんぽぽの綿毛がふわふわ飛ぶ春の野が浮かんできます。

温かいってすごくいいな。優しいってすごくいいな。
なんかそう思いました。

光冨さんのところの掲示板で蛍さんの書き込みみました。近ければ是非「花宵歌集」のライブ見に来ていただきたかったです。
今、春の花をHPで探しつつ、イメージを膨らませています。どうしても「桜」がメインになる春なので（大好きな花ですが）他の花たちもテーマにして、詠えないかなと考え中。
花はいっぱいあるけれど、桜ほど小さくて淡くて、木いっぱいに咲く花はなかなかないのですね。
降る、舞うというイメージからいくとやはり「桜」をおいてないのですが、とにかく頑張ってみます（笑）

理桜さん、こんばんは。

そうですよね。
短歌には独特の短歌文法なんていうのもありますし、、、（私、これ苦手です）
比喩は、ほんとに解説でもつけなければ、読み手にわからないものになってしまう可能性がありますよね。

私の歌の感想をありがとうございます。
この歌は去年の初夏のころのものです。
最近は本当に更新していなくて、、、
日記の「しるし」などで時折は詠んではいるのですが、ＨＰのほうにアップしていないのです。

朝つゆの歌は。
そうですね。音、というか質感？でしょうか。ぷるるん。
風もないのに、僅かな空気の震えで葉っぱが微かにゆれて朝露がぷるんと転がる。
そんな静かな一瞬を「みどりのまばたき」と詠ってみました。

たんぽぽの歌は……
光冨さんの掲示板でも触れましたが、去年は入院をしていて、この２首を作ったときはちょうど退院したばかりのころだったのです。
それで、自分の命というものをかなり深刻に見つめていたのですね。
自然に触れると、理桜さんの仰るように生命の息吹を普段よりも強く、そして祈りのように感じていたのです。
そんな切実な思いもあって、結句の「あいとか　いのちとか」になったのです。

この２首を理桜さんが暖かくて優しいと感じてくださったこと。
とても嬉しいです。
理桜さんに感想をいただけて、とってもうれしかったです。
ありがとうございます。

「花宵歌集」のライブ。
春の花、と言えば、どうしても桜がメインになりますよね。
それに「宵」ですものね。
昼間の桜は可憐で清楚で。
でも夜の桜は妖艶というか妖しくもあったりしますね。
何年か前に京都の円山公園で夜桜を見たとき、月の光りのなかで静かに花びらを散らせているしだれ桜の姿があまりにも艶やかで美しくて。
圧倒されてしまって声もでませんでした。

イメージに合う歌を作るのは大変だと思いますが、
理桜さんの世界をひらいてください。
きっと素敵なコラボレーションなりますね。
近くに住んでいたら、本当に聞きに行きたいです。
がんばってくださいね。

遠くから応援しています

蛍さん入院していたんですね。
元気になってよかったです。

生命の息吹を普段よりも強く、そして祈りのように感じていたのです。と蛍さんが書いてくれていましたが、病気の時って健康やいのちへの思いはいつも以上に愛おしさ、感謝、祈りを感じますよね。
私もずっと持病があるので（今は病気とうまくつきあっています）気持ちわかります。

花宵歌集のライブのための短歌が出来上がりました。
「桜」をメインとして、他に「ハナミズキ」と「春の海」をテーマに作ってみました。

私が「桜」を詠うとやはり夜のイメージが多くなってしまうのです。
昼間の光の中の桜も綺麗で眩しいけれど、夜の桜の方が歌は作りやすいですね。
私の歌は明るさよりも悲しさを詠んだ歌の方が多いからでしょうか。
今回はがんばって「昼間の光の中でみる桜」をいくつか作ってみました。なんか頑張って詠まなくてはならないっていうのは違うような気もするけれど、こんな経験もなかなかないのでよかったかな。

京都の桜って綺麗でしょうね。
京都へは２回行ってるんですが、春の桜の時期はなくて、一度行ってみたいです。
昼間の桜もいいけど、やっぱり夜の妖しげな、悲しげな桜が見たいかな。

私ってやはりネガティブなタイプかも（笑）

理桜さん、こんばんは。
今日からもう、4月なのですね。

病気のときって本当に、何を見ても大きく強く感じて、自分が小さく小さく見えてしまいます。
身体だけではなくて、きっと心も弱くなっているのだと思います。

理桜さんも病気を抱えていらっしゃるのですね。
病気とうまくつきあっていく。簡単なようだけれど大変なことだと思います。
無理をしないで大事にしてくださいね。
私もあと何年かは毎月の検査を続けていけなければいけないのですが、身体も心も少しずつ強くなってきています。
　
ライブ「花宵歌集」の短歌ができあがったのですね！
おつかれさまでした。
「桜」「ハナミズキ」「春の海」
どんなふうに詠まれたのかしら。いつか、ぜひ拝見したいです。

春の海と言えば。
3月の連休に海を見に行ってきたのですけれど。
北海道の、とりわけ道東の海はまだ春の海ではなくて冬の海でした。
雪があって海辺までおりて行けなかったのです。とっても残念。
でも、潮の香りのなかで波を見ているとやはり心が静められます。
私は海が大好きなのです。
もう少ししたら、また海に行きたいなぁ。
　
京都の桜は本当に素敵でしたよー
清水寺で陽射しをいっぱいに浴びて咲いている、明るく可憐な桜も見たのですが、やはり心にしみたのは夜桜の美しさ。
静かにしっとりとしていて、内になにかを秘めているような強さと儚さを感じるのです。
私も、かなりのネガティブタイプなのかもです、、、
　
理桜さんも、ぜひ一度京都の夜桜を見に行くといいですよ。
きっと素敵な刺激になると思います。