魂と繋がること。
[2444]蛍
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2005年05月11日 (水) 21時37分
理桜さん、こんばんは。 「迎え火」 読んでくださってありがとうございます。
理桜さんの「送り火」 中学生のときに書かれたのですか。 亡くなった君を凛と見つめて、静かに語りかけている。 その悲しみが印象的です。 歳の近い従兄弟、それも仲良く遊んだ思い出のある……。 かなりのショックだったのではないでしょうか。 やりたいことがあったはず。 たくさんの可能性と未来があったはず。 どんなに頑張っても逃れられない運命って、人にはあるのですね。 この詩には曲がついているのですね。どんな曲なのかな。
私は母よりも父が好きで。 母を書いた詩はないけれど、父のことを書いた詩はこの「迎え火」と、もうひとつ「墓参」という詩があるのだけれど。 今はもういないから、書けるのかも知れないですね。 思い出だから。
私は魂の存在を信じているのです。 迎え火や送り火を焚いて死者と繋がろうとするのは、魂の気配を感じたいから。 理桜さんの言われるように、怖くはなくて懐かしくて愛しいです。
父を思うとき、ちゃんと生きていかなければという気持ちになります。
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