ちょいとドルフ兄貴の弁護をさせていただくと、件の「ディテンション」の予告映像をなんか別のビデオ借りた時に見たんですが、どうも元軍人でなんやかんや除隊して教師になったみたいな。まあＢ級というかＤ級とは思うんですがドンパチあったり校舎内を車が爆走してたりでちょっと見てみたい。まあ・・・トム・ベレンジャーとかトリートウィリアムスが主演した「野獣教師」シリーズみたいなのでは？

いかれた軍人が出る映画は大抵おもろいですがドルフが「ユニヴァーサルソルジャー」で演じたスコット軍曹もいかれてて素敵。「俺の名はアンドリュー・スコット・・・アメリカ陸軍軍曹だ！！（声：大塚明夫）」

名シーンは沢山ありますがやっぱクライマックスでヴァンダムの襟首掴んでパトカーのドアに頭がつんがつんぶつけながら「いいか二等兵！上官が飛べと言ったら！お前はどの高さまで、と聞くんだ！わかったか！！」とか。

ジョン・ウー監督の「ブラックジャック」以降はショボイ。吹き替えも大塚氏じゃなくなったし。

2004年07月04日 (日) 22時05分

しかし”人間核弾頭”って果たして誉め言葉なのだろうか？（笑）

ドルフさんはオイラにとっては殺人マシーン・ドラコの印象が強すぎてどうしても悪役に思えてしまうんですが、ウチの店にもファンの子がいたりして、蓼食う虫も好き好きだな、もとい、あなどれないなあ、と思う次第で。

最大のヒット作が「ブラックジャック」というのも他のアクションバカ俳優たちと比して弱いなあと。

HOME 2004年07月07日 (水) 04時28分