「新宿ピットイン 40周年記念　Shinjuku New Year Jazz Festival 2006」
1/21(土),22(日)　

まだチケットあるみたいですよ！
こんなメンバー、もう集まれません！！
50周年ではみんな70歳になってしまいます！
さあ、行こう！！

場所は新宿厚生年金会館です。ご注意を！

22日は渡辺貞夫、日野皓正ら、日本ジャズ界を彩ってきたスターが集結！！


1/22(日)東京厚生年金会館 6000円 　13:00〜20:00　　

■ What is HIP?＋ ケイコ・リー ！！　今時なジャズ、最高にかっこいい。

■ 渋谷 毅 ORCHESTRA）　　ビッグバンド+酒井俊のボーカルが楽しみ！

■ 佐藤允彦 plays Masahiko Togashi　僕の先生のピアノソロ！

■ 日野皓正 クインテット　　一音入魂、スリリングなやりとりを！

■ 辛島文雄 ユニット　辛島さんを聴くべし！　TOKUも参加！

■ 森山・板橋 グループ　ピアノつぶします。板橋さんが弾いた後、調律はするのだろうか？(笑)　森山さんは僕が一番好きなミュージシャン！（ドラム）

■ 渡辺貞夫 グループ 　日本のジャズ界をひっぱってきたスーパーヒーロー！


21日は山下洋輔、大友良英 ジョン・ゾーンら、フリージャズの大家が大挙出演、
とんでもなく過激で不思議な世界にトリップさせてくれるでしょう！
僕は行きませんが・・・(笑)。

1/21土 開場14:00 開演15:00〜21:00

■ 渋さ知らズ 個性派20人の大騒ぎジャズ歌謡バンド

■ 大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラ とんがった人たちが集結するフリージャズ

■ 三好“3吉”功郎 スペシャル・ユニット PONTA（Ds）仙波清彦（Per）を要する熱いフュージョンバンド

■ 梅津和時 KIKI BAND 怒濤のジャズファンクバンド

■ Pain Killer ジョン・ゾーン（Sax） ビル・ラズウェル（B)　近藤等則(Electric Tp)
超個性派たちの不思議で過激な音楽

■ 室内楽団 八向山 山下洋輔（P）向井滋春（Tb） 早坂紗知（As）川嶋哲郎（Ts）
フリージャズなのか、ビートがあるのか？　微妙な組み合わせだが・・・？

行きたかったけど、行けなかったよ…（涙）
佐藤先生どうでしたか？　生で聴きたかったなぁ…。
富樫さんが元気だったら、絶対出てたよね。
何もかもみな懐かしい…。

管楽器奏者がたくさんでたわけですけど、日野さん、ナベサダさんはダントツで、音がきれいで大きい、大きくてきれい！！

ピアノでも、音が大きくてきたない。小さくてきれい。どちらかになりがちですが、超一流は大きくてきれい。みんな知らないわけじゃないんだろうから、いかにそれが難しいか、ということですね。

ナベサダさんのバンドは、彼の指示なのか、そういうことができるミュージシャンを選んでいるのか、大きな会場での聞かせ方を心得ていました。
おきなホールは、演奏が、うわわわ〜ん、じゃわわ〜んと、ジャズには響きすぎて、あまり合わないと思うのですが、渡辺貞夫グループは、そのあたりをうまく調節して、とても聴きやすく仕上げていました。

音を減らして一つ一つしっかりならす。
ドラムやピアノはあまり響かせない。
などです。


佐藤先生、「富樫さんは来られないけれど、しんみりするのもなんだから、」ということで、ミデイアム〜アップテンポの曲を3曲演奏されました。

あのカッチリしたタッチとリズム、独特の凝ったフレーズとハーモニー、軽妙なトーク、すべて健在ですよ！