今年は小さく二回の発表会をやりました。
10/27がその二回目。

今回も、楽しい会になりました！
僕のレッスンでは、自力でアレンジ、アドリブできるようになる
というのを常に目標にしているので、発表会だからといって、
僕がかっこいいアレンジをして、譜面をあげたりすることは
ないのです。

トリオで演奏するときの、一般的な流れは教えるけれども、
演奏の内容はほとんど生徒に考えてもらって、僕はそれに
たいしてアドバイスをするという形。

僕や誰かのコピーをする人もいれば、自分で作ったアレンジや
アドリブを覚えて弾く人もいれば、100%アドリブの人もいます。

リハではロスト（どこをやっているかわからなくなってしまうこと）
しちゃった人も２，３、人いたけれど、本番は、みんな大丈夫
でした。

「物凄く緊張したけれど、終わってみれば楽しかった！」
といった声が多かったです。

皆さん一人ひとり、とても頑張って練習して、本番も それぞれに
個性のある、素晴らしい演奏でした。

また次へのステップアップにつながればと思います。

◆生徒演奏 （一人一曲）

1.Bye Bye Blackbird
2.酒とバラの日々
3.Bag’s Groove
4.Beautiful Love
5.You’d Be So Nice To Come Home To
6.黒いオルフェ
7.明るい表通りで
8.酒とバラの日々

Bass 大森哲也　　　
Drums 大西まなみ


◆外山トリオ
Bass 大森哲也　、Drums＆Vocal 大西まなみ

1.If I Were A Bell
2.Fly Me To The Moon
　　レクチャー　↑を2beat 4beat shuffle 8beatで演奏。
3.Left Alone
4.Alone Together
5.イパネマの娘

1.Oleo
2.On Green Dolphin Street
3.Recado Bossa Nova　
4.Frim Flam Sause　　　
5.Holyland
6.Amazing Grace
7.(曲名未定のワルツ)

今回は、ジャズのセッションでは定番だけれども、自分からは
選ぶことの無かった、あるいは少なかった曲をいくつかやって
みました。
If I Were A Bell、　Oleo、　Alone Together、
.On Green Dolphin Street、　イパネマの娘　など。

Oleoはどうにもかっこつかず、演奏を両手ユニゾンにする
うえに、スキャットも重ねるという苦肉の策に出ました(笑)。