■ 月の水溜まり（c）ナガフサキヨコ

深々とするしんえん（神苑・深遠・深淵）な夜
じっと耳を澄ましてごらん
ポタリポタリと月の雫石が聴こえてくるから
深いあい（愛・藍・逢い）に暗闇は包まれて
静かな夜が形作られて行く
私達が如何に何も知らないかが
よく分かる瞬間だ

君は一体何を知っているというの
教えられた事の意味すらわからず
分からない事さえ理解できず他人の責任

今夜水浴びしよう
月の雫石で出来た水たまり
ふたりきり秘密を持って
to be continue 明晩
明日の昼間は知らん顔して

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ある本を読んで出来た歌詞。途中。曲になるのかな。曲ができなくてもPoemでもいっか。でもつけるんだろうな曲。

私は陽水さん民生君共作、小泉今日子ちゃん歌唱の「月ひとしずく」という曲が非常に好きなんですが、あの曲のエッセンスは、この歌詞がイメージできた元と同じだといいなぁ。同じ本を読んだ訳ではないと思いますが。

それにしても荒俣宏様は怪物だな（もちろん良い意味）。尊敬しちゃうね。