携帯で見かけたお気に入りレシピサイト、PCで発見。名のある某学校のサイト内にベーシックな由緒正しき洋菓子レシピが掲載されております。携帯でページ見つけた時、夢中で目を通したサイト。翌日、検索の仕方が悪かったのか、PCでサイトを確認できず。その某学校のサイトには辿りついたんだけど、その時は何故か、そのサイトを見られなかった訳です。その後、レシピサイト難民を続け、やっと今、そのサイトを確認〜。今、見はじめたばかりなんだけれど。
さっそく興味深々なのが「ガトゥ・ノルマン」。本格派の味レシピなのに、比較的作り方簡単。これなら材料そろえて、その材料の性質を考えて、なんでそういう手順なのか考えて製菓すると、私にもそこそこの味にできるかも。
大好きなんだな。リンゴの味。生以外。ジュースもスリも火が通った味も。生が嫌いってのは、生を齧る時に出る音がどうしても苦手で、鳥肌が立って、ともなう触感もセットでもはや苦手として体質にインプットされ済み。本当は生リンゴ味も好きなのかも知れないけど触感と音がセットだし、生リンゴはどうしても駄目。ある種の人にとってのスリガラスの音級に駄目。そうして。この「ガトゥ・ノルマン」を作るには。生リンゴの皮むきから始まって、刻む、という例の音が生じる作業が伴うわけで。しかし、なんだ。ほら。旨いモンを食うために、その苦痛を乗り越えて作る訳だ。完成時の幸せは幾許だろうか。それを考えたら。最後の粉糖はかけない方が個人的には好み。