開封しました。今度は梅酒と一緒につけたライム酒。梅酒と同じく氷砂糖少なめ。その昔、お家でつけてた梅酒をいただくのに、屋台のかき氷シロップをすくう匙といおうか、道具でくみ出すのに、小さなコップ状になった先が梅酒につかる時の「とっぷん」という音がするのが楽しみだった。今はその道具は持ってないので、タイランドのゼブラ社製小振のおたまで「たっぷん」・・・とは言わず(笑)、さすがに氷砂糖が少なめなので、音もややさっぱり目。「世界の料理ショー」を恍惚として見ていた真剣さでもって、匙の先を見つめながら梅酒をくみ出し、コップに注ぎ入れていた子供の自分が目に浮かぶ。つくづく、食い意地が張っているというか、好きなモノに目がないというか。味はこんなモン。やっぱり、焼酎をしっかり吸い込んだライムをお八つ代わりにいただくとします。そういえば。数年前、とあるお好み焼き屋で焼酎だったと思うんだけど、オレンジ酒を一杯飲んだ時。一切れ入れてもらった、オレンジをすっかり食べたら驚かれたような、そうでなかったような。だって。美味しいしかったし。特別、足にくるとかってないんだけど、顔はしっかり火照ります。強めの酒をすこーしだけってのが、好みのパターン。ライム酒は、最初に皮ごと付け込んで2週間目あたりで引き上げた。4年4ヶ月前 、とっても良い気がするライムと小梅をスーパーで見つけて、せっかくだから果実酒を作ったのでした。たぶん、今、販売しているフルーツで同じようには作れないな。フルーツの皮は色んな薬品を吸収して溜め込むし。