物事には本質という物があると思う。得に音楽に関して、その本質を理論的に説明できなくても体感できているかどうかってのが、私にとって非常に重要なキー。本質の理解のない表現は、表向き形を上手に似せてあっても全く魅力が感じられない。表向き真似した形が上手であれば上手な程シラケルし、私には魅力が感じられない。それなら表向きの形が未熟でも本質を確実に捉えている表現のが魅力的だ。身体が本質を理解するかどうかってのは、ある程度の練習というか、身体に慣れさせる事でその理解度の向上はあるみたいなんだけど、身体的資質がその理解原因の割合を大きく占める様に思う。で私が魅力を感じない表現について、本質を理解できない身体的資質なんだし仕方ないんだけど、本人は同じ事をやっているつもりでいるみたいなのが増々シラケル。世間的に大きく許容どころか評価されてるみたいだから問題ないどころか私以外の人にとって魅力的なんだろう、個人的嗜好、センスの問題って事で。