京都の有名な○○クリニックへ診察を受けに行って 来ましたが、まずは院内に入ると無機質な空間の片 隅のラジカセからFM放送のCMが聞こえてきました。
不安な思いで来される方々の心を癒す気遣いがない のかな・・絵画の一枚も壁にあれば・・観葉植物く らい置けば・・そんな第一印象を受けました。
PCによるデジタル音声チェック、ファイバースコー プによる鮮明な画像に20年の医療機器の進化を感 じましたが、肝心の手術の手技の技術進化はさほで もない感じを話しの中で感じてしまったのが本音で した。
どの医療分野も結局のところ大学の派閥と医局ので 力で自由に医師の技術を磨くことができないようで 、志ある医師は海外に流出してしまうんですかね。
院長先生は70後半の御大で、副院長は30年配と いったところしょうか、受付の女性にニタニタと話 かけてるのが気になりましたが・・
せっかくの報告をこんな内容にはしたくなかったで すが、直感的にこの分野は、ひょっとしてかなり他 分野に較べると遅れているのではと、残念ながら感 じてしまいました。
何か不安を感じさせる内容になってしまいましたが 、声帯周辺の筋肉の緊張を除去するには、もっと心 身的な治療と頚椎を含めた首周り全体の筋肉を緩め る指圧マッサージ的な治療も必要に感じています。 ただ物理的に切開して甲状筋肉を形成するだけでは 改善できないのでは、またそれに対しての研究心も 日本の医療現場では足りないのではと思ってしまい ます。 現に20年前にぼくが受けた甲状筋形成の技術の進 歩はどうもあまり期待できそうにないようです。
これからは、自分を実験台にして、ピンポン玉療法 と指圧マッサージ療法、そして心療法も研究してい きたいですね。
偶然のもこの掲示板でいろんな方々の苦しみを知り まいたので、残りの人生は自分の情熱で希望のある 療法を確立したいと思っています。
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