北の国在住の28歳女子です。 先日初めて痙攣性発声障害という病名にたどりつき、これだと思いました。 まだそのように診断されたわけではありませんが、当てはまる症状ばかりで、目から鱗が落ちる思いでした。
今年の初め頃にコールセンターの仕事を辞めて、現在求職中です。 声がうまく出ないのは本当につらくて、精神的にもどん底に落ち込みました。
それからなかなか立ち直れず、いまだに求職活動ははかどっていません。 毎日、恐怖と不安におしつぶされそうです。 失業給付も切れて、やるべきことはたくさんあるはずなのに、頭が混乱して、どこから手をつければいいのかすら、考えがまとまりません。
たとえば、退職してからとある資格を取ったのですが、それは対面での接客が多いお仕事です。 勉強中に声が治ってくれれば、なんて淡い期待も抱いたりしましたが、そんなミラクルが起こるはずもなく・・・ その資格を活かした仕事を探すべきか、なるべく声を使わない別の仕事を探すべきか、とりあえず何でもいいから就ける仕事に飛びつくべきか。 そんなことすら、判断がつかないのです。 自分の人生なんだから、自分で考えなくちゃどうしようもないのに。
そもそも、この声のことを履歴書や面接でなんて説明すればいいのか。 病気?障害?開き直る?笑い飛ばす? まず自分の中でどう受け止めればいいかさえ決められないから、こんな基本的なところでつまずいたままです。
いいからやってみろって話ですよね。ぐだぐだ書いてすみません。 気ばかり焦って、現実を見るのが怖くなって、引きこもって逃避して、通院も就職もできないまま、時間だけが過ぎて、ここまできてしまいました。
とりあえず一度だけ、音声外来のある病院に行ってみようと思います。 生活がちょっとギリギリになってきたので、継続的な治療や訓練はできないと思いますが。
愚痴や毒吐きもというお言葉に甘え、空気を読まずに長々書いてしまいました。 同じような症状に苦しむ人がこんなにいるとわかっただけでも、少し心強かったです。
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