No.241 はじめまして。 投稿者:はちす 投稿日:2006年05月16日 (火) 23時48分 [ 返信] |
こんばんわ。突然失礼します。
私も6年前くらいの高校2年の時から声が出しずらくなり、一昨年、痙攣性発声障害と診断され、千葉の病院で手術をうけたものです。 手術の結果、私が想像していたところまで改善はしませんでしたが、少しは喋りやすくなったかと思っています。
今年大学4年生になり、今は就職活動の真っ最中です。 この病気とうまく付き合っていくには、と考え、最初は自分の好きな接客業は抜きで活動していました。 しかし、どうしても諦めきれない職業があります。 それは、空港でチケットをお渡ししたり、案内やアナウンスを行い、到着ゲートでお客様をお迎えする、グランドスタッフです。
最初から諦めるより、やってみよう!!と思い、JALとANAのグランドスタッフの書類を提出し、強い気持ちが伝わり、書類選考通過しました。そして今週末、ANAの筆記試験と面接があります。
面接がとても心配です。私は、普段でも声が詰まったり震えたりして、声が小さいです。人前など、緊張状態の中ではもっと悪化し、口がこわばり、声も震えて詰まり、頭の中が真っ白になり、用意していた文をすべて言わずに終わってしまいます。 そんな私が、声や発声方法も重視する(エアライン雑誌に書いてありました)職種の面接を受けたら、場違いかと思われそうでとてもこわいです。 しかも、集団面接なので、他の子がハキハキきれいな声で喋ってるのと、じかに比べられてしまうのが、とても悲しいです。
と、まだ面接をしたわけではないのですが、とても弱気です。
なので今回、いつも以上に弱気になってしまったため、ここに書き込みさせていただきました。 何かアドバイスや、こうしてみたら??という提案がありましたら、コメントいただけると、とても嬉しいです。 長々と失礼しました。
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No.242 投稿者:taker_hayato 投稿日:2006年05月17日 (水) 01時29分 |
はちすさん、こんばんわ。 taker_hayatoと申します。
自分は就職してから早1年がたちました。 私は痙攣性発生障害と診断されたのは大学2年の時だったと思います。 なので就職活動の時は声の状態が悪く苦労しました〜。声のせいで落ちたのでは?ってことも多々ありました。 就職の時って、病気を持ってるかどうかとか書類に書かなければいけないような状況もあり、自分の病気を書くべきかすごく悩みました。お世話になっていた福祉大学の先生にも相談したりしました。結局書類などには書いてないですけどね。難しいですよねぇ。 自分の場合は面接の際にやはり声について聞かれるような場面も多々あり、素直にこんな病気ですって説明してました。 ただ、今も言った方がよかったのかどうかは分かりません。 私は、今電話のサポート業務をやっています。 声を使う仕事です。こんあ病気なのになんで?って感じですよね。なりゆきでやるようになったんです・・・。 今はほぼ完治してるのでいいのですが、入ってすぐは治っていなかったので、どうしようって感じでした。 電話サポートってこともあり、さすがに病気のことは言った方がよいと思いおもいきって話したのですが、ちょうどそのとき声の調子が良い日で面接間もあんまり気にしてなさそうでした。ただ、会社入って研修期間とかにいつ治るの?とか聞かれて、やばいなぁって思う日々をすごしておりました。でもなぜか業務(電話サポート)に就くまでにはだいぶよくなりました。 奇跡的にまだその仕事は続いております。 だから、はちすさんもがんばってくださいといいたいところですが、こればっかりはどっちがいいか難しいですよねぇ。そのうち治ることを前提にやってみるのもひとつの手だと思いますし、逆に声を意識しない仕事をってのもありますよねぇ。んー、難しいです・・・。 こんなコメントでごめんなさい。
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No.243 投稿者:はちす 投稿日:2006年05月17日 (水) 01時45分 |
taker_hayatoさん、コメントありがとうございます。
とても参考になり、また心強い理解者が現れてくれたような気持ちです。
私も電話はとても苦手なので、尊敬します。 そして、ほぼ完治したのは、何かきっかけなどありましたか?? また、手術や注射などの治療は受けたことありますか?
もう6年以上、一時も声を気にしないことがないので、とても気になります…。
面接で逆に声について聞かれてほしい気持ちもあります…。同情をかいたいのではなく、ただ純粋に、こういう病気で、それでも人と接する仕事について頑張りたいという人がいる、ということを知っていただきたいので…。 聞かれたときの簡潔な説明の対策もしたいとおもいます。
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No.245 投稿者:taker_hayato 投稿日:2006年05月17日 (水) 23時39分 |
はちすさん、こんばんわ。
手術や注射はやったことはないですねぇ。 色々考えはしたのですが・・・。 注射は一時的なものと聞いていたので根本的な解決にはならないかなぁと思いました。手術も声帯を広げて対処するように聞いていたので、そもそもの力が入りすぎることに対しては何も対処になっていないのかなぁとか当時は考えていました。ただ、実際問題症状が軽くなるのであればやるというのも良いと思いますよ〜。
治ったきっかけは何ですかねぇ〜。学生の頃は大学病院の教授のところに月に1回くらい通いながら発生練習しました。それと東洋医学とかもためしましたね〜。就職してからは、本当に自分勝手にあれやこれ試しました。ここの掲示板の過去の記事を見れば、もしかしたら残ってるかもしれません。 最終的にはイメージトレーニングが一番効果があったような気がします(実際は分かりませんが)。 自分の場合は声の調子がいい場面(例えば、Aさんとしゃべるとき)や悪い場面(電話やBさんとしゃべるとき)があったので、10個くらいレベルわけして簡単なやつからしゃべれてる自分をイメージするようなことを毎日続けてましたねぇ。それをやり始めてから調子がよくなった気がします。
就活、苦しいでしょうががんばってくださいね。
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No.247 投稿者:かつらこ 投稿日:2006年05月18日 (木) 01時34分 |
◆はちすさん、初めまして♪かつらこと申します(^-^) はちすさんは一昨年に思いきって手術をされたんですね。 手術は京都でしか出来ないと思っていたのですが 千葉の病院でもやっていたんですね。全然存じませんでした(;^_^A
現在、就職活動真っ最中でいらっしゃるんですね。 航空会社のグランドスタッフの書類選考通過されるなんて、すごいですよ! それだけでも充分自信を持って構わないと思います。 ただ、面接はどうしても緊張しますよね(^^; 私は声が出なくなって仕事を辞め、今やっと重い腰を上げ社会復帰しようとしてますが 声を使わない仕事限定で探しています(;^_^A SDに関しては医療へき地に住んでいる為、治療&訓練も受けていないので お役に立てるような情報と経験を持っていなくて大変申し訳ないです…m(。_。;))m
でも、はちすさんを応援しています!Fight!!(o^-^)尸~''☆ミ☆ミ
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No.248 投稿者:はちす 投稿日:2006年05月18日 (木) 01時57分 |
taker_hayatoさん、こんばんは!そしてかつらこさん、初めまして、はちすと申します。
taker_hayatoさんのおっしゃることと同様に、わたしも注射治療はこの先ずっとやらないと考えています。効果はあるけど、元の解決にはなりませんしね。ただ、とても魅力的だと感じてしまいます。 そして、手術はしてよかったのか、悪かったのか、どっちともいえません。結局「ないものねだり」のようなもので、もしあの時手術をしていなかったら、今、すごく手術したい!!って思っていることでしょう。 イメージトレーニングですね。新しい発想をありがとうございます。さっそく明日から、試してみたいと思います!
>かつらこさん コメントありがとうございます! 千葉の病院の先生は、以前京都の病院で、一色先生の下で働いていた方です。とても優しい先生です。
SDになってから、自分をどのタイミングで褒めたらいいのかわからなくなっていたので、かつらこさんの言うとおり、今は自分を褒めて、自分の自信にしていきたいです。面接では、自分の気持ちを、どんなに不器用でも一生懸命伝えてきたいと思っています。
かつらこさんは、私と同じで職を探しているのですね。私も重い腰を上げ、活動しているので、なんだか同じようで嬉しいです。 お互い、自分にあった職場が見つかるといいですね!
taker_hayatoさん、かつらこさん、暖かい言葉をありがとうございます!!面接まで、できることをがむしゃらに頑張っていきます!
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