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昨日の金曜日、急きょ富士SWへWECの練習走行を見に行ってきました。WEC? ウエック?知ってる人走ってる、知らない人は知らない^^;さかのぼること実に30年前、あのロスマンズポルシェやランチアが走った国内初の世界耐久選手権!その後何年か続きましたが、やっぱりインパクトがあったのは1982年のWECでしょう。前日の土曜から泊まりこみでしたが、全国からファンが集結したほどの観客でした。まあ、ポルシェ956は洗練されてましたね〜。ランチア・LC1も速さでは負けていませんでしたが耐久レースとなるとポルシェが上だったか・・・。その82’年以来のWEC!トヨタワークス対アウディワークス!今年のルマンを走ったハイブリッドマシンはどんなのか興味もあるので(^^ゞ以下写真をいくつか乗せます。
本来は土曜の予選へ行く予定でしたが、土曜のみのチケットが無いんです。土日通しで8,500円。しかもパドックパスが12,000円^^;パドックも見たかったら合計で2万円コース(汗)ところが金曜は2千円でどこでも入れます。指定席も何も関係なくパドックも見放題!さすがピットの中はダメですが。しかも金曜ですから空いてます(でも思ったより居たな)まずは走行前に裏方からロータスのリアですがテールのランプ、LEDなんです。ほどんどのレースカーがそうでした。時代は変わりました。
黒地に金色はやっぱり映えます。あの時代のJPSロータスF−1はカッコ良かった!
今やボディ関係はほとんどカーボン!で、前の方へまわって見たところ・・・コンパネじゃん^^;どう見てもコンパネ。この部分が壊れて急きょコンパネで間に合わせたのか?強度的にコンパネでも十分だから?まあ、軽いし直しはすぐに利く。それにしてもカーボンとコンパネの組み合わせとは以外でした。
22番のホンダのエンジンを積んだLMP1クラスのテントですが、ミッション?をばらしているようでした。午前の走行後。次回の走行に備えてかな。
同じテントの中にサスペンションアーム付きブレーキがありましたが、ローターがカーボンのカバーで覆われていて外からも内側からも見えませんでした。もちろんローターもカーボン。どうもこのカバーを付けることによって冷えすぎを防ぐようです。冷却はダクトでのみ。ある程度ローターの温度が上がっていたほうが効きが良いんでしょうか?
1回目の走行後一斉にタイヤとホイールを水であらい、ホイールは洗剤でさらに綺麗に。その後どこのチームも何人かでタイヤカス?をドライヤーで温めながらスクレーパーで剥がしていきます。やり方は色々でした。5ミリくらいタイヤカスが付いたのもありました。初めて見ました。
漢字で「反乱」とあります。トヨタのV8 3,4Lのエンジンを積んでいます。なかなかカッコ良い!音もNAならではの弾けるようなサウンド。
アメ車独特のコーヴェットのエキゾーストサウンド。フェラーリとは対極にあるドロドロドロ〜♪後ろから見る姿は間違いなくコーヴェット。これだけは変わりません。