はじめまして!気軽に足跡を残してくださいね。
ホームページへ戻る
18日の金曜ですが、20に決勝があるWEC(世界耐久選手権)の練習走行を見に行ってきました。去年に続きです。金曜の場合、2千円の観戦料でほとんどのエリアに入れます。ピットの裏や屋上、指定席他まったく関係なく見れます。見所はアウディとトヨタ。どちらも2カー体制ですが、順調に行けばアウディの勝ちかな。トヨタもアウディも去年とどこが違うのか分りません。カラーリングは去年とほぼ同じ。ボディワークは多分違うんでしょうが、比較しないと分りません。
今現在、F−1失業中ですがWECでフェラーリに乗るのでピット裏はファンがサインを求めていました。なかなか出てこないようで・・・^^;F−1と違いWECに出るレースカーはそれぞれ「音」が違います。その中でもフェラーリはV8(4,5L)のはじけるようなサウンドで気持ち良かったです(^^ゞでも、トヨタやアウディとは一周13秒も違うから恐いだろうな。音では負けていないのに!
が乗る「モーガン・ニッサン」LMP2クラスだそうで、4,5LのV8。カラーリングが凄いですね〜。これも良い音がします。
トヨタのTS030はエンジン+モーター駆動。ピットから出る時は無音。少し走ってからエンジンが始動。なんか奇妙な感じ。かんじんな音はアウディに勝っていました。1コーナーの突っこみは100Mの看板でブレーキング。ブレーキローターが真っ赤になります。ブレーキングの挙動はアウディのほうが安定してたような・・・。
ヘアピン立ち上がり。かつてのF−1もそうですがリアからのスタイルが好きです。ポルシェとアストンマーチン。
右のコルベットは今回は1台のみ。チョット寂しい。アメ車独特の「デロデロ」したサウンド。それを2台のトヨタが圧倒的な加速力で抜いて行きます。
トヨタワークスのタイヤの皮むき。走行後、1本1本電熱器のようなヘラで一皮ムイテいきます。そばで見るとタイヤの大きさに驚きます。径はもちろんですが幅の凄いこと。決勝は雨が予想されるのかレインタイヤもかなり用意されていました。
アストンマーチンのフロントセクションが積んでありました。こういう風景はあまり見ませんので面白いです(^^ゞ
アウディの顔はなんか凄い!昆虫の顔に見えるのは私だけ?フロントのタイヤハウスの盛り上がりがけっこうあります。タイヤハウスの上側はカットしてありましたがここからエアを抜くんですかね〜。
ターボディ−ゼル+モーターアシスト。基本的にはリア駆動でフロントをモーターで。120キロ以上でないとフロントのモーターのアシストが出来ないそうです(レギュレーションにて)雨ならトヨタよりは強いかも。コーナーの立ち上がりは強烈でした。