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パルサーですが、中古で手に入れてすぐモチュールのギアオイルに交換。粘度は不明?オイルの世界では泣く子も黙るあのモチュール(笑)まあ、これを入れておけばまず大丈夫(普通は)3年前に焼津にあるイタ車専門店で2度目のギアオイル交換。その時もモチュール(モチュールでも一番高いやつ)かなり高回転まで引っ張って4→5に入れた時、少し引っかかることがありまして、これはモチュールでも解消されませんでした。4→5を気持「間」をおいてやれば入るんですが、素早い操作だと引っかかることが・・・。で、このモチュールは100%化学合成油。マーチの件でも鉱物油が以外と侮れないとのこともあり、パルサー用も鉱物油に。同じモティーズでも良かったんですが、あえてYACCOの鉱物油。しかも粘度が75W−80と柔らかめ。これはさらに値段が高く2Lで5,422円^_^;必要容量は3、2L(実際抜けたオイル容量)
ギアオイルの交換はエンジンオイルの交換に比べ難易度が高くなります。ドレンボルト(入れる・出す)の場所が下から覗かないと見えないし特に注入がメンドウ。実はマーチではこんなもの買ってきて、これで入れました。容量が500CCですから都合6回ほど。これに入れては車の下にもぐりと・・・。手はベトベトになるし、こぼしたり(汗)しかもマーチの排出用のドレンを外したらオイル受けを飛び越し、下がオイルまみれとなる失態を(泣)こんなに勢いよく飛び出してくるとは!結局、パルサーではこれは使いませんでした。
日産のドレンボルトソケット。13、10、8ミリ。3/8のソケットレンチでやるとなめることもあります。ほんの少しの違いですがね。専用品を使いましょう。
マーチでの失敗からギアオイルの注入はこんな物作りました。灯油用のホースを切断して先にビニールホースをジョイント。ジョウゴで上からギアオイルを。3Lを先に入れ最後にメスシリンダーで200ml。75W−80のせいか思ったよりかなり柔らかい。気温のせいもあるでしょう。
ギアオイル交換の場合はリフトがあるとかなり楽です。今回はジャッキで上げて下へ潜りました。ドレンの締め付けは「ホドホド」がポイントだそうです。過ぎたるは・・・。
交換後 さっそく蔵田まで。モチュールと比べ劇的な変化はありませんでした。が、4→5はチョット緩和されたか・・・。3→2のシフトダウン2→1も問題ありません。まだ、距離も走っていないので評価するには早いかもしれません。それでも悪くなったという所がみあたらない。大幅に指定粘度を外してはいないから多分大丈夫でしょう。あっ、そうそうドレンのマグネットには鉄粉がこれだけ。まずまずでは(^^)