det är det は「それはそれである」=「そうです」っていう意味になります。どちらか片方のdetが動作の主体を、もう片方が前の文の述語の内容を受けています。ちなみにスウェーデン語は動詞さえ二番目に来れば目的語と主語の位置がひっくり返ってもオッケーな言葉なので、どちらのdetがどちらを指しているのかは言っている本人にしか分かりません。
なんかの小説に出てた表現ですが、 Jaså, är det det? Då så. へえ、そうなの?じゃあそうなんだ。 なんて使い方も出来ます(もし間違ってたら誰か訂正して下さい)。さらに発展すると、代名詞を使いまくって具体的な対象が何一つ明示されないまま会話が成り立つ場合もあります。日本語でいったら 「っていうかさ〜、それってちょっとアレだよねー」 みたいな。こうなるともうお手上げです。。。