のんびり〜お話でも、どうぞ。
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ネット友と悪役のお話しから、お題にさせてもらいました。ありがとう!○さん♪■小説お題/悪役さ〜んいらっしゃい!■(キャラクター編)皆さんの考える悪役キャラクターの作り方などコツや、どうしたらいいか悩んでいる話しを募集しています。「悪役をより悪役らしく描く」「カッコイイ悪役」「読者に問答無用で嫌われる悪役」「憎みきれない悪役」……■「読者に問答無用で嫌われる悪役」主役なんですが(汗)東野圭吾『game』の主人公がまさにこんな男に誰がした?ってくらい(主人公なので悪役にいれていいのか?)自分自身は、悪役が出るのは書いてないのですが、『登場人物嫌いだ』と、たまに言われます。(作品が面白くないわけじゃない:オイ)皆さんのシビレル悪人さん、募集しております。
◆悪役について考察よりマイメールより転載。■「嫌い」が起こる原理(?)というか>きっかけのようなものがどこからくるのかなこれは自分の考え(心理学本、自己啓発本の影響あり)ですが、『嫌いとは自分の中のコンプレックスを相手に見出す』かと。なぜ、自分は相手が嫌いなのか?と分析していくと、自分の隠れたコンプレックスが分かってきます。例1『あいつ、カワイ子ぶって男にちやほやされて、バカみたい〜プンプン』なら、内心、自分もモテたい。と思ってる。コンプレックスを刺激する人物像を作ってみる。さて、なにに人はコンプレックスを持つでしょう?そういうとこ考えるといいかも。メル友達より頂いたお返事抜粋■「嫌い」が起こる原理(?)・近親憎悪とか同類を嫌う・自分の良い所とかあまりにも自分と嗜好が同じ・能力が同じ過ぎても「嫌い」が起こる事があるかなと。補足/能力が違いすぎるとナニクソって気持ちが起きないものです。いいとこついてるな〜。--------------------------------嫌いというのは何?ってとこを考えてみると、悪人の作り方にも役にたつと思います。皆さんもよかったら考えてみてくださいね。どうぞ、よろしくお願いします♪
殺し上等の「ド」がつく悪役しか作ったことがないので参考になるのかどうか分かりませんが・・・悪役さんたちは、もう無条件で主人公(ひいては主人公に感情移入している読者)に嫌われるように仕向けます。つまり、悪役側に感情移入させない。彼らの描写は悪行だけです。時代劇の「悪代官と越後屋」に近い描写のしかたですね。同情や憐憫、笑いや喝采などを引き起こす描写は、毛ほども出しません。そこにいるだけで悪というように仕向けます。ものすごく単純な描写法ですね。憎めない悪役を作ろうと思えば、プラス「そういう描写」を含める、といったところでしょうか?ただ、そうしてしまうと私の場合「悪役」ではなくただの「ちょっと悪どい好敵手」という立ち位置になってしまうみたいなので、微妙な立ち位置の悪役というものをあまり作ったことがありません。まあ、主人公は問答無用で嫌っているのは間違いないのですが、読者まで無条件で嫌わせる、というのは至難の業ですので「悪役」←嫌い←「主人公」←同情←「読者」という構図を作り出そうとしてしまいます。味方の敵は敵、というヤツでしょうか?個人的には、描写の多寡、そして選択一つで、悪役はどうにでも変化してしまう、といったところです。もともと善悪など立ち位置の違いだけの話ですしね。ストーリーテラーがどういう意図を持つかによってどちらにでも転ぶというのは、忠臣蔵見ていればよく分かります。
太秦の怪人さん。ありがとうございます♪印刷かけて読んでおります。なるほどなぁ〜っと具体的に書かれててふむふむしっぱなしです。>描写の多寡、そして選択一つで、>悪役はどうにでも変化してしまうここなんですねっ!(^^;ゞ描写の違いによって、悪人の内面まで踏み込んで悲しさを表現することもできるし、同じ人物でも掘り下げ方や見せ方によって変わるってことか!目からウロコダンゴ(北海道深川名物おいしいよ〜)です。どうもありがとうございました。作者が意図をしっかり持つってのも大事かぁ〜勉強になりました。感謝です。>忠臣蔵史実では吉良って名君だそうなんだけど〜ストーリーテラーの力ですね〜。歌舞伎での忠臣蔵(浮世絵)http://www.waseda.ac.jp/enpaku/gallery/chuushin/chuushin.html調べてみると、元々は人形浄瑠璃の演目だったんですね。http://www.kippo.or.jp/culture/geinou/rekishi/kabuki/next.html調べ出すと面白いなぁ……
久々に出覗いたら、とっても好みの話題でした。千秋にとって『悪役』とは『悪事に信念をもっている』って事でしょうか。見苦しい命乞いとかしない、云い訳をしない、簡単に改心しない、怖いくらい悪の道を貫く……そんな悪役が好きです。実際に隣で存在していたら怖くて絶対に嫌ですが、キャラとしてなら極めて欲しいと思ってしまいます。ハイスピード・ジェシーに登場した女性悪役が『千秋が理想とする悪役』です。……問題は、そんなキャラを生かす話を考えるのって難しい事です。主人公でなく、悪役はやはり敵役として登場する方が好みなので。コメディとかの『情けない卑怯者(小心者)』も捨てがたいです。悪役と云うよりは単なる嫌われ者かも知れません。主人公と敵対する『ライバル』は悪役とは違う気がします。味方でも悪役になる場合もありますしね。仇役とも違う。悪役って結構難しいです。
お久しぶりです。私の創作の中で悪役は必要不可欠な存在です。だらだらとしてしまいがちな部分をひきしめてくれたりと、なかなか重要な役割を担っています。今のところまだ経験不足なので悪役に徹しきれていないような描写ばかりですが、もっとワルイ奴もいつか書いてみたいと思います。意外と悪役というのは人気があったりしますよね。主人公を食ってしまう場合もあります。主人公が悪役という設定も一度書いてみたいと思っていました。しかし、読む人が悪役にでもそれなりに感情移入できるような背景を合わせて書かなければならないと考えるとかなり難しそうです。そして、書いているうちに自分自身も悪人になってしまいそうでコワイ(笑)歴史の中では時代の流れによっては悪と正義が入れ替わっていたんじゃないだろうか、という場面がよくあります。多面的に悪役を表現してみるのも面白いかもしれませんよね。
千秋さん、 tamakiさん。どうもありがとうございます。◆千秋さん>『悪役』とは『悪事に信念をもっている』って事でしょうか。>コメディとかの『情けない卑怯者(小心者)』も捨てがたいです。こういう悪役もありですね。『悪事に信念を持つ』にとても惹かれました。悪いやつだけどシビレそう(テレ)カッコイイ悪役かも♪『情けない卑怯者(小心者)』これが書けたら、凄いかも〜自分はこっちを書いてみたいです。◆tamakiさん>もっとワルイ奴もいつか書いてみたいと思います。小説の中でまだ悪人って書いたことなくって(^^;ゞ自分もワルイ奴(カタカナ響きいいですね)書いてみたいですわ。>書いているうちに自分自身も悪人になってしまいそうでコワイ(笑)同じく(笑)まぁ〜元々がちょっと悪人なんだけど。>歴史の中では時代の流れによっては悪と正義が入れ替わっていたんじゃないだろうかおふたりのも、棒線引っ張りたくなるとこが多いです。◆主人公を食った悪人列伝(オイ)へへへ、年寄りなので〜80年代アニメでごめん。『ヤッターマン』ドロンジョ/トンズラ/ボヤッキー(タイムボカンシリーズ)『ゴーショングン』ブンドル/ケルナグール/カットナル……3悪人ってのもいいかも(オイ)皆さんの、悪人さんいらっしゃいな話募集中。どんどん、脱線してもいいんですよ〜。イメージ膨らましょう♪
面白そうなお話ですねv 参加させて下さい。えへ。 昔オンライン小説で、むっちゃ素敵な悪役を読んだことがありますよー。 敵側頭領のその男は、言うなればダースベイダー。そして徹底して格好良かったのです。 まず言動がすべてカッコイイ。悪の美学を持っています。「自分が(よりよく)生きるために、邪魔なものを排除する」という人間の本質に迫っているような突きぬけた殺人者で。 なのに、ちゃんと甘いロマンスも持ってるんですよー!(笑) 命がけで守ってきた愛する女に結局死なれてしまった──てな。 おそらくは真摯な過去も持っていて、さぞかし苦労したんだろうなぁと想像できるキャラなのです。 サドで容赦がないので絶対に悪役なのは間違いなく、その思想や格好良さはすべて『納得』はできるものの『共感』はできない。 でも連載途中でサイトが半永久的休止になっちゃって、そのストーリー、未完結なんです。アノお方が華々しく散るところが読めなかったのは、本当に残念でなりません(←笑)
◆鈴子さん書き込みありがとうございます。会員さん以外の方もどうぞ!!活性化でぐつぐつごった煮で語り倒しましょう『悪役ころがし』で♪あー残念。カッコイイ悪役サイトさん休止ですか(ぐすん)うちもちょっと危ない時期もありましたよ〜。ほほほ。(閉鎖から脱出できたらしいかな)華々しく散る(これもフラっとしちゃ:笑)これもいいですね〜。>言うなればダースベイダー>悪の美学「自分が(よりよく)生きるために、邪魔なものを排除する」>甘いロマンスも持ってる>悪役〜過去に辛い出来事(ロマンスも含む)って、なぜ悪になった理由が明確なのもいいですね♪生きてるって感じさせるのが有効なのかも。ほへぇ〜目からウロコダンゴ(北海道深川名物)だわ。さぁ〜皆さんで『悪役転がし』(笑)美系の悪役だから、ってのはあんまり関係ないのかもな〜。