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[273] | 街で見かけた風景 | miyamokko 05/01(土) 17:35 |
お天気のよい連休の合間に立ち寄った道の駅で、なにやらごてて床から動かない様子の幼児の男の子。 其のこの兄らしい5年生くらいの子が、それがいつもの役割のように、言葉すくなに弟をたたせようと弟の背後から手をいれて引き上徐々に、根気よくひきあげている。 やがて、立ち上がった弟だったが、買い物をする両親のもとに兄はやっと連れて行くと、またその場に座り込んでしまった。 父親は座り込んだ弟を軽く蹴った。 弟は、一呼吸おいて、泣き声が高まる。 両親はそれがいつも繰り返されるやり取りのように無視をして買い物を平然とつづけている。 こんなとき、兄の気持ちに同情してしまう。 弟が躓いてしまった理由はわからなくても、 せめて弟の世話を根気強く見ているこの兄にねぎらいの言葉だけもかけてやってほしいい。 兄が精一杯弟に寄り添ってたたせているのに、弟を蹴ってしまっては、それまでの兄の努力はどうなるのだ。 それでも兄はまた弟をなだめて引き上げている。 子どもに依存し、親であることに胡坐をかいているという図は、当事者の親には見えないようだ。 |
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