★のびのびキッズ掲示板★
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[279] | 2010年度初の中高生コミュニケーション講座の報告 | miyamokko 05/16(日) 10:38 |
5月15日、土曜日の夜に今年度初の講座をしました。 昨年度からは4度目です。 超多忙な伊丹先生にお引き受けいただいており、申し訳ないと思うものの、毎回、伊丹マジックに???!!!!(^^)!です。 今回も初めての子も結構いたり、親御さんに説得、お願い?されてやっときてくれた子など、本当に緊張した面持ちで、すぐにお部屋に入れない子もいました。 ところが、入れない子もいつもまにか、部屋に入り、 1時間半あまりがすぎて講座がおわり一斉にせてきた子ども達の晴れやかで、満足そうな表情に、うなるばかり。 これは、マジック、としか思えない。 知的レベルもまちまちで、特性も幅ひろく、それぞれに「濃い」。 さらに初めて参加の子が何人もいて、 無茶苦茶なメンバー構成で、いきなりの一時間半預けちゃう。 だけど、子ども達はハッピー。 リピーターたちの子ども達は和気藹々。 面白いなあ、と思ったのが、待ち時間に 「私、人見知りがはげしんやで、知ってた?」 と、○○さんが、 笑いながら友達に言っていたこと。 わかっていましたよ、あなたが、本当はおそるおそる吐き出していた攻撃的な言葉の意味を。 でも、それを自分で言葉で言えるようになったあなたに成長を感じています、よ、と心の中でVサイン。 息子に聞いてみました。 「伊丹先生は、これまでの学校の先生たちとどう違うの?」 と。 「う〜ん。やっぱりちがうな。ぜんぜん」 期待はしていないけど、やはり具体的にきかないと、なんも情報くれない息子です。 スタッフの先生に聞いても、「色々、勉強させていただきました」だけ。 今度は、自分の目で確かめさせていただくしかないか。と。 それは、さておき、子ども達の晴れやかな笑顔や、安心して部屋を出てくる様子に、本当に幸せになります。 ああ、あつかましいお願いしてよかったと。 次は、7月23日、8月26日の6時半から8時すぎまでです。 この時間が子供たちに、また親達に少しでも元気がでてほっとできる空間でありますように。 |
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[280] | 親交流の報告 | miyamokko 05/16(日) 10:54 |
10名強の方々で情報交換しました。 今回は、主に進学情報をもとにメンバーそれぞれが不安や心配などを言い合ったり、情報提供したりしました。 大学進学についての情報は残念ながら、あまり適切な情報はありませんが、(これは米田和子先生が有名) 高校選択の判断や 不登校経験しながらの親としての意識の変化など、 メンバー同士、経験をもとに率直にお話くださる先輩会員の重みを感じる交流会になったと思います。 特性はそれどれ違うし、ニーズも違います。 だから、人の経験談が誰にでも通用するわけではありませんが、 生で聞ける醍醐味はさすが親の会です。 色々な特性を表すエピソードを聞きながら、でもそれは大なり小なり誰にでもあり、其の程度が日常生活を困難にするほどかというレベルのことだと思うし、 短所は長所としてみることも可能だし、短所はマイナスばかりではなく「○○まではできる」 とかいう観察力など 、そういう視点をいつも柔軟に自らのうちに潜めておくことが大事なんだと思うわけです。 しかしながら、連携するべき先生たちから、何気なく発しられる根拠のない子育て批判の言葉や 粘り強く特性への配慮や支援を繰り返し要望していく親の根気強さなど、 これまでの苦労がまざまざと見えるので、 共感度満開な会です。 |
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[284] | なぞは少し解けた伊丹先生マジック | miyamokko 05/27(木) 20:09 |
お手伝いをお願いした先生から、情報をいただけました。 先生は、気になる子どもにさりげなく近寄り声をかけます。 全体にも色々と声をかけられます。 「ここにきてくれただけで先生はとても嬉しい」 その言葉をなんども仰るそうです。 ビデオをつけているときもただ、見せているだけではなく、 随所随所で、注目するような声賭けを実に適切に簡潔に入れられるそうです。 そんな細やかな心配りをしておられることを感じさせないスキルがすばらしい、と仰っていました。 ガッテン! 私達は、自分が思っているほど、子どもを褒めていない、と、私は思いました。 |
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