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[291] | 福祉と経営の講座迫る!!! | miyamokko 06/22(火) 22:50 |
しばしば、障がいをもつ人たちが働いて得る給金は本当にささやかだ。 色々な働き方があるが、利益などなく、就労の場は名ばかりで、ほとんどが居場所と化して居おる。 持ち出しがほとんどというところも多い。 いつか大阪市内に障がい者が働くカフェに行ったことがある。 カフェはそれなりに繁盛しており、障がいがあるとおもわれる中年の男性が頼んだカレーやお茶を運んできてくれた。 カフェの裏では作業場があった。 その狭い作業場所に10名以上の障がいをもった人たちが椅子に座って所在なげな様子で時間を過ごしていた。 不景気で仕事がないそうだ。 でも家にこもるわけにはいかず、行くあてのない彼らは、小さな空間で時をすごす。。。。 不景気でなければ、もっとここは活気があるだろうに。 暇をもてあまし、まとわりついてくるメンバーの相手に疲れているスタッフ。 地域の中で当たり前に生きていきたい。 誰もが思う当たり前の願いも、不景気に冷たくあしらわれる。。。 そんな暗いみたくない現実にため息をついていたころ、「経営パラリンピック」に参加した。 福祉と経営はつなげられる。 福祉事業でも利益は上げられる。 有名な竹中みちさんは、障がい者を納税者に!と言った。 つづく。 |
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コメント | ||
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[292] | 報告 | miyamokko 06/28(月) 02:36 |
前半の一時間は経営についての理念でした。 教授は繰り返し、表現を変えながら「経営とは世の中のお役にたつように励み、自分字自身も変化成長すること」、 「人生であっても、どんな組織であっても、その成否を決めるのは、「経営」だと。 また、お話の中にはよりよい経営を行うためのキーワードがいくつかありました。 「喜ばれて、それをみて喜ぶ」 「人は生かし、生かされ」 「ピンチはチャンス」 「お客様は神様」 「上手くいけば、皆のお陰と感謝、失敗は自分のせいと反省」 「人間社会は緻密な相互依存の網の目」 「人間は無限の可能性をもつ」 「相手の期待にこたえる行動」 などなど。。。 これらは、支援教育を考える上でもいえる事ですね。 後半は福祉と経営の融合の理念や具体的事例などのお話を伺いました。 作業所などでは、お給金は今、1万円を切り、一ヶ月数百円というところもあります。 企業就労も仕事の継続はかなり難しいケースもあります。 そん中で、月給18万円を出せる福祉事業所や従業員すべてが重度身体不自由を抱えている方々にも関わらず、電池部品では全国一の優良企業などというところもあるようです。 それはなぜかということをわかりやすくお話してくれました。 また質疑では福祉行政についてもでましたので、機会を得てそれらの勉強会も企画していおきたいと思います。 幸い、講師も山本先生のご推薦の方も紹介していただけました。 |
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