★のびのびキッズ掲示板★
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[48] | 10月先生学習会の案内 | miyamokko 09/23(火) 15:07 |
連日の運動会練習、子供たちも先生もご苦労様です! さて、10月は事例とご案内しましたが、私のミスで事例は11月でした。 そこで、10月は、昨年から注目されている新しい検査である、DN‐CASという検査の狙いや教育的支援に使える利点などを中心にその概論について、伊丹先生より、お話をお聴きしたいと思いいます。 私も夏の二日間の研修に参加し、大いに刺激を受けてきましたが、これまでの検査にない視点や活用の意義について、あらためて自分の中で整理したいと思っています。 特別支援教育士が学ぶべき心理検査としても上げられており、知らないで済ますわけにはいかないと思います。 詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 また、当サイトに記述している内容を一部紹介しておきます。 http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/dn_cas.html 同時処理と継次処理を評価できる検査が作成されたのですが,Luriaの示したプランニングと注意の機能の尺度がないことをDas博士は指摘し,その必要性を強調されました。DN-CASのもう一人の著者であるNaglieri博士は,K-ABC開発において統計分析を担当していたのですが,1984年よりDas博士とDN-CAS開発の共同研究を始めたのです。その後Das博士は,現在オーストラリアでプロセス(プランニング)・ベースト・インストラクションを提案し実践しているAshman博士とともにプランニングを心理測定学的に評価できることを示してきました。中山はこのプランニングを評価することに関心をもち,人物画検査法(DAM)を用いてプランニングを評価する試みを行いました。そして最後にDas博士は,注意の機能を評価する方法を提案するに至りました。その提案の中にCPT(連続遂行課題)を用いるアイデアが示されていました。そのアイデアをもとに,岡崎はCPTを用いて注意を評価する研究を行い,脳波を用いることで行動指標では評価できない注意の機能を評価できること示しました。 |
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[49] | miyamokko 09/23(火) 15:12 | |
日時:2008.10.1 夜7:00から2時間あまり 場所:ycc study room *安原こどもクリニックから南に15メートルにあるycc 教育研究所の裏手です。目印は黄色い壁。 参加費:会員先生は、500円 会員外は1000円 申込みは必要ありません。 |
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[50] | 報告 | miyamokko 10/04(土) 21:45 |
1時間弱で、概略をとても簡潔にわかりやすく説明してくださいました。 ほんとに、伊丹先生のいつもながら無駄のない的確な展開に多謝です。 しかも翌日にはまとめもいただき、お疲れがでませんようにと願うばかりです。 |
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[51] | 疲れは知りません | 伊丹 10/05(日) 15:38 |
自分もまだまだ勉強して、もっと詳しいことをお伝えします! | ||
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