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[442] | 悩みの向こうに見えるもの | miyamokko 07/31(日) 10:58 |
誰もが悩みを抱えている。 悩みがなければ、どんなに幸せだろうと思う。 だが、人間の心はそう簡単ではないようだ。 むしろ、ほどほどの悩みは、生きていく元気の源にもなるのかもしれない。 遠く離れている両親は、母が父の介護をして長い。 幸い、父は寝たきりではないし、重い病気をかかえているわけでもない。 ただ、母への甘えや依存は強まるばかりだ。 近頃では、夜も 1時間おきにおこしにくるようだ。 そんな苦労の絶えない母を見ながら、 「生かさず、殺さず、老老介護」と、いつも思う。 私は、月に一度は帰省して、そんな両親をいたわる程度ではすまないと思い、 母には内緒で、ケアマネージャーに相談をかけた。 使える介護サービスもほとんど使わず、 自分の目がくろいうちは、夫の世話は頑張る、と神経痛で痛む腰や足に鞭打って介護を続ける母は現代の介護戦士だ。 思っていた介護サービスがかなうことを知り、 きっと喜んでくれると思い、母に報告する。 ところが、いろいろ理由をつけてサービスに乗り気ではない。 まるで、自分の仕事を取り上げられるとおもっているように私には感じる。 母は否定はするが。。。。。。。。。。 |
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コメント | ||
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[443] | miyamokko 07/31(日) 11:18 | |
世の中には、いろいろな悩みがあって、 解決するのが、あるいは、解決できれば好ましいと思うのだけど、 ほとんどは解決できない、いや、解決しない方がよい場合もあるのかもしれない。 それぞれの関係性に正解などないし、それぞれの人の物事の受け止め方や感じ方、 あるがままを受け入れるための時間の長短もちがう。 だれもが論理的に考えを構築できるわけでもない。 理屈どおりにいかないのが、世の常というもの。 そういう人の心のきびのようなものを見つめながら 支援はすすむのだとは思う。 もちろん、だからといって、遠くにいることを理由に、、母が必要な介護サービスを拒もうと、私の父の介護を母任せにしておくつもりはない。 父のケアマネージャーに思いきって相談できたことはよかったし、 すこしでも父がいずれ来る最期の日を自分ほめして大往生してくれること、 母には、当たり前に健やかに過ごせる日々をすごせることを望む。 人は、煩悩があるから、成長もする。 何も悩みがなければ、この世は面白くはない。 |
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