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[527] | 9月1日の「傾聴と怒りのコントロール」報告 | miyamokko 09/03(月) 18:43 |
2時間の中で、1時間で傾聴のワークを段階を追って、相手の人も変えてなんども練習しました。 おしゃべりで気が散りやすい私のようなタイプには、傾聴は本当に難しく、お話がつい盛り上がったところで、交代なので、ちょっとフラストレーションが高まりますが、傾聴の基本的イロハを再度経験することができたと思います。 このスキルは子どもたちだけではなく、どなたでも役立つカンセリングマインドたっぷりなスキルなので、みなさん、実践できると思います。《って、私が一番、頑張らなあ〜〜》 次の45分で「怒りのコントロール」の講義です。 なるほど、そうやれば怒りをコントロールできるのねえ、と頭ではわかっても、すぐに刺激に反応しないでおけるかは、自信ない〜〜〜〜 という方も多かったでしょう。 でも、伊丹先生もおっしゃっていました。 修行、、、、です。 腹たつこというわが子に怒りをぶつけてもなんもいいことないのは、会場にいる方々は重々承知ですからねえ。無駄なエネルギーは使わない。 その後の15分で、ソーシャルスキルトレーニングの講義です。 ほんとに2時間でなんと中身が濃いのでしょう! 次回は、ひとつひとつをもっとゆっくりと丁寧に再講義してほしいという役員 声が多かったです。 そして、この3つのテーマの根柢には、 よい面への注目をしっかりして、本人にも良い面やよい感情についての気付きを入れるというのがまずやらなければならないこと。 どんな状態のわが子も無条件に受け入れること、決してあきらめないこと、決めつけないこと、環境さえ整えば、必ず、ええ奴?になることを信じること。などがあります。 先生は、なんども先生ご自身の子育てをとおしての正直な先生のその時々のお気持なども例に出してお話くださいました。 ありがたかったです。 先生だって、子の親。 はじめから成長した今のお子さんの姿を予想されていたわけではないはず。 この日の講義のスキルを実際にお子さんに使ってのポイントをたくさん伝えてくださいました。 今、子育てがうまくいかないで悩んでおられる方々に等身大でお話しくださり、感謝です。 みなさん、大事なこと、忘れないでおきましょう! |
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