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[554] 発達障害時の脳の働き解明 金大教授ら miyamokko 01/27(日) 23:21
  三邉義雄教授

 発達障害児のうち、文字を読む能力が高い子どもは、障害のない子どもと違って、脳内 の視覚や色彩を認識する右脳後方の神経細胞が活発に働いていることを、金大医薬保健研 究域医学系の三邉義雄教授らの研究グループが25日までに確かめた。発達障害の早期診 断につながると期待される。同日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版 に掲載された。
 研究には三邉教授、東田陽博特任教授、「金大子どものこころの発達研究センター」の 菊知充特任准教授らが参加。金大が国内企業などと共同で開発した、脳内の神経活動で生 じる微弱な磁場を測定する幼児用の「脳磁計」が使用された。

 発達障害のある子どもは他人とのコミュニケーションが苦手な一方で、文字を読む能力 が優れている場合がある。

 実験では、文字を読む能力が発達する5〜7歳の健常児、発達障害児の26人ずつを対 象に音読テストを行い、字を読む能力を調査した。

 高い読字能力を示した発達障害児の脳では、視覚や色彩の認識をつかさどる右脳の後部 で、神経細胞が活発に働いていることが分かった。障害のない子どもは脳全体が活動し、 特定の部分の神経細胞だけが活発に働く現象は見られなかった。

 研究グループによると、子どもの脳で、発達障害児と健常児の神経細胞の活動の違いが 証明されたのは初めて。

 発達障害の診断は現在、医師の問診によって行われており、幼い子どもの診断は難しい 。研究グループによると、幼児用脳磁計によって、脳の働きを客観的に測定する方法が開 発できれば、幼い子どもでも正確な診断が可能になるという。





 
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