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[573] | 自閉症スペクトラムの女子向け生理についての情報の伝え方 | miyamokko 02/14(木) 08:29 |
、女の子むけの生理に関する教材の件で、手軽に購入できるテキストで アスぺ・エルデの会が作成した「おとなになる女の子たちへ」があるそうです。 「おとなになる女の子たちへ」 目次 1、わたしの紹介 2、「わたしのからだ」について学びます 1 わたしのからだ 2 服装チェック 3 見せてはいけないところ 4 こんなときどうする(身だしなみ編) 5 おとなになるわたし 6 月経の手当の仕方 7 こんなときどうする(月経編) 3、「じぶんをまもる」について学びます 1 じぶんをまもる5ヶ条+a 2 こんなときどうする(じぶんをまもる編) 3 もしも、危ない場面にであったら おわりに 女の子の保護者さま 学校の先生方へ アスぺ・エルデの会HPから300円で購入できるそうです。 他、 自閉症スペクトラムの少女が大人になるまで シャナ・ニコルズ、他 http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80438/ の本が詳しく性に関する伝え方を書いているようです。 思春期のころの性に関して書かれている本が少ない そうです。 当会では、数年前に2度思春期の性にまつわる問題行動や課題、その対応について伊丹昌一先生に講座を開いてもらったことがあります。 性に関するテーマで話し合うのは難しいことが多いです。 日本はまだまだ恥の文化が根強いために、しっかり目を向けないといけないことがなおざりになって 後に、取り返しのつかない大きな問題となっているケースが多いようです。 特に発達障害では、思春期の認知のゆがみも最高潮に達して、指導は簡単ではないです。 否定的だったり、拒否的にならずに、大げさではなく、必要な事をしっかり伝えていきたいと思います。 また、性教育はちゃんと指導をしているつもりでも、問題はおこります。 また大事なことは、性に関する事柄だけに注目して対応するのではなく、 子どもの環境、日ごろの思いが周囲に伝わっているか、大きな困り感に立ち往生していないか、 成功体験はつめているかなど、認知のゆがみが強くて自己理解が低くなりすぎていないか、など、全体をみて何にフォーカスすればよいか、観察・分析する視点を鍛えることだと思います。 |
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