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[626] | 佐賀県武雄市 全小中学生にタブレット配布! | 宮本 05/10(金) 21:43 |
佐賀県武雄市は9日、市内の全小中学生約4千人に来年度、タブレット端末を配布すると発表した。武雄市教委によると、全児童生徒への配布は全国初。有識者や校長などでつくる市ICT(情報通信技術)教育推進協議会の答申を受けた決定で、協議会座長の松原聡・東洋大教授(経済政策)は海外の導入事例を挙げ「日本が遅れているといういら立ちがあった。武雄市が先鞭(せんべん)をつければ、国の教育を動かすことにもなる」と期待を込めた。 武雄市は、2011年3月から小学校2校の4〜6年生にタブレット端末を配布して授業に活用している。導入前後の成績を比較して、算数の学力が著しく向上したクラスもあったという。松原教授は「タブレットの導入で成績が上がり、子どもたちの創意工夫、議論する力が高まるという研究実績もある。トータルの力は必ず上がると確信している」と話した。 協議会は9日、市内の全ての小中学校長が希望したことも踏まえ、7〜10インチの端末を小中学生全員に配るのが望ましいと答申。その後の記者会見で樋渡啓祐市長は「全校長が希望したことが大きなきっかけだが、障害がある子どものためにも必要と判断した」と話した。端末の購入や無線LANの整備などに3億〜4億円掛かるとし「国の補助金などを活用したい」とも述べた。今後、機種やアプリ(応用ソフト)を選定する。 =2013/05/09付 西日本新聞夕刊= |
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コメント | ||
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[627] | 大阪市のモデル校は.. | りんりん 05/12(日) 20:03 |
うちの子の通う小学校がICTモデル校に去年なり、先日の参観は活用した授業の披露がありました。6年生は黒板にぴたっと貼り付けて投影するタイプの電子黒板(?)でした。教科書の一部(PDFファイル?)をPCから投影していました。1年生は黒板とは別に大型の電子黒板があり、そのそばに実物投影機があり、子ども達が書いた自己紹介文を一人一人投影機に読み込ませて大型電子黒板に表示させて、自己紹介の授業をしていました。 タブレット端末は3年生以上に配付されているらしく、参観では見れませんでしたが、春の遠足に6年生は持参して飛鳥を巡ったようです。1,2年生への配付や音楽室・理科室などの特別教室などへの導入もなされたら活用の幅が広がるかな、と思いました。 近藤先生のDVDも使ってもらえるかと思ったんですが、PCのソフトは入れられず、教育委員会に許可されたアプリをダウンロードするしかないそうです。 その辺ハードとソフトの相性があるんだな、と思いました。 いいアプリがどんどん開発されるといいですね。 |
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