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[668] りんりんさん、まとめありがとう! 宮本 07/01(月) 11:23
  すごい記憶力ですね。

助かります。

会報にのせるときに参考にさせていただきます。

新田さんの講座には、お父さんたちが何人も参加していただき、また参加者も50人以上で、久々に盛況でした。

新田さんの父親としての障害受容の過程も、正直にお話くださり、共感された方、ちょっと耳が痛い方、それぞれだったと思います。
障害受容の話は、専門家などから聞いても、それが当たっていたとしても心になかなか落ちないものです。

こういう話は、やはり当事者の方の飾らない経験談が胸におちやすいのだと思っています。

しかし、お父さんを講座に連れ出してくださった会員の方々の熱い思いや、実は、もっとお父さんを巻き込んだ活動のニーズの少なさを感じずには居られませんでした。

新田さんは、平日はサラリーマンとして働かれ、土日祝日を心ビレッジなどの支援活動をされているのですが、

その多忙さは、想像するだけで、大変だと思います。



講座で、新田さんは、自閉症の三つ組だけではないわが子の具体的特性の理解が不可欠だとおっしゃっていましたね。

また、数々の書籍や講演でいわれてきた自閉症の特性を表す表現にも異議を唱えておられました。

三つ組が間違っているのでも、

マイナス表現の数々が間違っているのでもない。

ただ、ある条件下にあると、もともとある力が発揮しづらいのであって、

決して、できないのではない、

できるように細やかな配慮や環境を整えて成功体験に導けば、

できることは多いのだと

おっしゃりたかったのだと、私は理解しています。

これは、当会がなんども事あるごとに言い続つけてきた発達障害理解と支援の真髄でした。

新田さんは、「仕掛け」という表現をよく使っておられましたね。

この言葉の本当の理解は、今後も必要そうです。

なお、講座後、有志でお茶+飲み会で、さらに意見交流をしました。

発達障害談義は尽きなかったですが、

なんとか、お父さんたちの交流会を新田さんにお願いして開きたいものだという思いを強くした日でもありました。

この日もよき出会いに感謝します。
 
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[670] りんりん 07/02(火) 21:41
  (冗談ですが)悪い特性が出やすいストレス状況と、いい特性・持ち味が発揮しやすいリラックス状態で、おでこの色でも変わればいいのに、と息子を見ていて思います。

成人当事者さんが(もちろん私たち保護者だって)「そうは(発達障害があるように)見えませんね」という他人の言葉に言葉を失うのと同じくらい、

私の子どもは「え、なんでそんなことがストレスなん?」みたいな私の態度がストレスなのかもしれません。

そっか、こんなことも辛いのか、と目線を合わせてやりたいものです。それには私もイライラがたまる不安定な精神状況からの脱出がうまくならないと...とは思うんですがいまだに未熟でして(^^;

支援は永遠、修行も永遠ですねぇ。
 
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[672] 宮本 07/04(木) 10:34
  リンリンさん、投稿ありがとう!

ほどほどのストレスは成長には必要ですよね。

他の言葉で言い直すと、「葛藤」。

発達はほどほどの葛藤があって、成長すると言います。

失敗経験をさせるな、成功体験を!

というのは、本当だけど、でも、それもケースバイケース。

ときには、困るとわかっていても黙って見ていることも必要な支援だと思うことも子育てには必要だなと、つくづく思います。

壁になれる親でいたい、とかっこよく思ったりすることもあります。

あ、そうそう、先日、飲み会で、面白いことがありました。

当事者成人の方と、飲んでいるときに、その方は、お酌をしてくれたのです。

はじめは、私もお酌しました。

でも、次からは私は、だれにもお酌はしなかったのです。

でも、その方は、他の方のコップがあくと、お酌されているので、

「私は、2度目からは、手酌にしますから、あなたも御自分のペースで手酌してください。」

すると、

「でも、お酌するものでしょう?」

と、いわれるので、

「わかっていますが、私はしません。」

と、答えると、

「わかっているのに、なぜ、しないのですか?それがわかりません」

・・・・・・・・

すぐに返答に困っていると、他の方が、

「この場では、他の方にお酌しなくても、失礼にならないと、宮本さんはわかっておられるからですよ」

と、救いの手。

その当事者の成人さんは、なんだか、納得いかない様子でしたが。

そんな経験をすると、そうか、成人になった子どもたちには、こういうケースバイケースのお酒の場のマナーも経験させてあげたいなあと思いました。

その方も言っておられましたが、

会社などの懇親会の場では、刺激が多すぎて、どうしたらよいかわからなくても、とても疲れるとおっしゃっていました。

でも、大切なことは、マナーの習熟が大事なのではなく、

誰かとおしゃべりしたり、一緒にテーブルを囲んで飲んだり食べたりすることでできるコミュニケーションを楽しむ経験が大事なんですよね。
 
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[673] 宮本 07/04(木) 10:45
  話がずれましたけど、私たち親は完ぺきではありません。

子どもが、思うように動いてくれない、困っていることをなんとかしてあげられない、などなど、

お悩み解決マンよろしく行動できないことの方が多いです。

それに、こちらも生身の人間。

感情的に応対することもたびたび。

いちいち反省している暇もない日常。

それでよいのではないかと、思います。

先日も、子どもさんがストレスが体に出ている症状になっているのは、母親である御自身のせいだと御自身を責めている方に何人かあいました。

でも、そのことを認識されているだけで、大丈夫だと思ったものです。

私たちも日々、学びの連続です。

「一緒に生きている、大切なあなたと、」

そのことがしっかり伝われば、万事OK

「根さえしっかりしていれば、グラグラしたっていいじゃないか」相田みつお

だいぶ以前にペアトレメンバーからいただいた色紙をトイレに張って、迷い激しく揺さぶられるたびにそれを見て、おまじないをかけています。

大丈夫。

 
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[674] 宮本 07/04(木) 10:59
  ところで、私は会をするまで、文章は段落ごとに行間をあけて書いていました。

でも、ある成人当事者の方とメールをするうちに

彼女の文章は一行ごとに行間が二コマも3こまもあけているのに気付きました。

それがすごく読みやすい。

いつものまにか、できるだけ一行ごとに行間をあける習慣がつきました。

でも、最近、一行ではなく、2行くらい行間を開けたい衝動にとらわれます。

しかも、段落ごとに詰めている文章はよむのが辛くなっている自分にきづき、

面白いなあ、と思います。

もっとも目が老朽化しているせいもあるとは思いますが。。。。

話題が飛びまくりで、抽象的であることをどうぞ御容赦ください。<m(__)m>
 
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[675] りんりん 07/04(木) 15:54
  @エピソードとメッセージありがとうございます。

A次何か書きこむ機会があれば、一行ずつ行間空けるように気をつけます。

ただ、この掲示板、入力欄の一行の文字列と、

実際にアップロードしてからの文字列が少し違うので、

どこまで一行に収まってくれるのかが判りづらい点があります。

アップする直前に「これでいいか?」と聞いてくれる画面もないので、

しばし試行錯誤しますのでよろしくお願いします。

(確かに行間隔が詰まってる掲示板なので見づらいです)


私は今日は大阪市発達障害支援センター主催の講座をのびのびキッズの総会の時誘ったママ二人と参加してきました。

蒸し暑くてイライラして親子でうまくいかない日々ですが、なんとかやり過ごします。

皆様にも「蒸し蒸しお見舞い」申し上げます。
 
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[676] りんりん 07/04(木) 16:45
  去年の定例会で来て頂いた東京のイイトコサガシ(冠地さん)のマニュアルの

イラストを描かれていた、かなしろにゃんこさんの著作

『発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?』

にも横浜の就労支援の事例で

飲み会の席のマナーを勉強する研修が紹介されていました。

業務命令で忘年会に出席してもらって、乾杯のタイミングなど確認されるようです。

「聞くは一生の恥」精神でどんどん自分から聞いて基準を作るのも大切ですが、

聞きやすい雰囲気をこちらも気をつけたいな、と↑を読んで思いました。

(連投すみません)
 
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