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[708] | 3人3様支援者達のガチトーク | 宮本 01/18(土) 00:11 |
対談本「発達障害を のびやかに しなやかに 生きる!」 〜 発達凸凹してたって ぼくらは働きたい! 〜 三者三様の支援者が集まり、発達障害について語りつくしてみました・・・ 2014.2.8発刊予定! 島光春 発達障害の 当事者にして ピュアサポーター 全国発達障害当事者関連コミュニティ Now & Here 代表 2014.2.8 発刊記念イベント開催 「三人三様の 支援者たちのガチトーク」 時間:13〜17時 場所:ドーンセンター (天満橋) アクセス: 京阪本線天満橋徒歩5分 地下鉄谷町線天満橋徒歩7分 会費:1,500円 参加者全員に 千円相当の対談本進呈 定員:60名 完全予約制 近日 予約受付予定! スケジュール 第1部 対談 「発達障害を のびやかに しなやかに 生きる!」 〜発達凸凹したって 僕らは働きたい! 第2部 参加者全員による グループワーク 3組程度に分ける予定 チラシのダウンロードはこちらから 鹿野佐代子 福祉支援員 にして ファイナンシャル プランナー 新田かなと 発達障害児の 父親にして カウンセラー 発達障害者支援団体 こころぴあビレッジ 代表 自立を望む発達障害者の会 アズウィッシュ 共同代表 前書きより (立ち読みコーナー) はじめに・・・ これから、発達障害(高機能広汎性発達障害=知的障害を伴わない自閉症スペクトラム障害、 本書では、以後「発達障害」という)支援者によるガチトークが始まります。 当事者であり、ピュアサポーター 福祉職員であり、ファイナンシャルプランナー 発達障害児の父親であり、カウンセラー; ・・・という、三者六様の三人が集まりました。 そしてここに、更に2名の当事者さんに加わっていただき、五者八様の対談が繰り広げられるのです。 さて、この企画を思い立ったのには、三つの動機があります。 ひとつは、「そんなところは誰にでもある」 「誰でも人間関係には苦労している」 などという程度では済まないという、 発達障害の困難の大きさを伝えたいのです。 一見、一般の人たちと余り変わらないように見える彼らに対して、周囲は「みんな、そんなのは 苦労している」「あなたのどこに障害があるのですか?」と問いかけがちです。しかし、褒め言葉 のつもりで発っせられたこの言葉は、当事者さんたちを悲嘆に追いやる現実があります。彼らは、 日常的に周囲から、自ら抱えている困難や問題に気づいてもらえません。トラブルの原因である 障害特性は見過ごされ、人格や性格の問題として、周囲から責められ続けています。 本書では、彼ら自身の言葉によって、その苦悩を詳細に綿密に語ってもらいたいと思っています。 その深刻さ重大さを、世間のみなさまに実感していただきたいのです。 もう一つは、成人当事者さんにも、 安定就労を得て、社会自立をかなえる可能性が 十分にあることをお伝えしたいのです。 今、日本の労働者就労環境は非常に厳しいといえます。正社員は、同僚や他部署との対人コ ミュニケーション、業務スケジュール・期限管理や外注業者管理など、多方面におけるマルチな能力 を求められます。専門技能職は、不正規雇用に代わってしまって、そこですら効率化と人員削減は 極限に達し、働く人たちの余裕を奪いがちです。 一方、そんな世知辛い世の中においても、苦労しながら就労して、自立の道を安定軌道に乗せ るために、今も努力を続ける成人当事者さん達がいます。“どうすれば、成人発達障害者の社会 自立は叶うのか”について、彼らが見出した気づきなどを、本書では聴き出したいと思います。 最後のひとつは、当事者さんと支援者との関係性の好転に期待しているのです。 発達障害は、その特性が周囲から理解され、彼らの本質が受け入れられる中で暮らしていくのが 一番良いと言われています。ですが、支える立場である私たちでさえ、支援の難しさに困惑すること があります。一番身近な支え手である;家族や教職員とのトラブルも絶えません。両者は互いに分か り合いたいと思っているのに、当事者さんと支援者の関係は、些細なことで悪化しやすく、壊れやす いことが知られています。本書では、当事者さんたちが支援者に寄せる思いをお伝えする中で、彼 らの思いを、肌身に感じ取っていただきたいと考えています。 本書では、当事者さんからの生の声で、発達障害者の苦悩と困難の真実と、 もうひとつ、彼らの大きな可能性についてお伝えしていきます。 こうした実態が世間に広く知られることで、 多くの当事者さんと親御さんや支援者さんの距離を縮め、 問題が解決に近づくのではないかと考えています。 さてさて、これから始まるガチトーク。 五者八様の語りの中で、どんな化学反応が起こってくるのか。 そこに何が語られ、参加者たちにどんな思いが共有されていくのか。 筆者自身もワクワクしながら、この始まりの時を迎えているのです・・・・・・。 ちょっと立ち読みコーナー もう少し、お待ちください・・・・(近日、ご用意予定) http://cocopv.jpn.org/taidan.html |
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