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[79] | 着脱のスキル指導 | miyamokko 02/02(月) 14:40 |
森田先生の講座の中で、靴下の履かせ方を応用行動分析だけでは上手くいかない身体の使い方の問題がある、姿勢の保持が保てない子、はくための段階で指の使い方などで手をとって教えないと上手く行かないことがある。 と、仰いました。 課題ができないときに、其の課題を達成するには、どこで躓いているか分析する大切さを 靴下のはかせかたを例にとられてお話されたわけです。 今日は、着脱の中でも「脱ぐ」スキルで大事にしたいことを書いたものを少し読みました。 其の中から少し紹介。 子供のやりたいように脱ぐことをさせていると、たとえば靴下は裏表が逆になってしまいがち。 下着でもトレーナーでも同じようなことが怒りがちだ。 それはそれで、子供自身が自主的にやったことで、評価はしたい。 だが、裏表を自分で直すのは結構大変なスキルがいる。 はじめは裏表を直すのは親や世話をする大人でもかまわないが、集団生活、たとえば修学旅行やキャンプなどではいつまでも世話をしてくれる人を当てにはできない。 基本的に身辺自立をできるように育てておかないと困るのは子供自身。 それなら、はじめから表裏にならない脱ぎ方を指導しておきたい。 たとえば、靴下を脱ぐとき。 表裏になるのは、足首あたりの靴下の端をもってそのまま引っ張った場合だ。 では、どうするか。 いったん、足の裏の真ん中でとめる。 それから親指も靴下の中につっこみ人差し指と靴下をもって表裏にならないようにそのまま脱がす。 一気にぬいでしまおうとしたら、とめてどうするか思い出させながらマスターさせる。 トレーナーはどうするか。。。。。。 と、いろいろ続いています。 あ、そういえば、息子はどうしていたっけ? 息子は表裏にはなっていないですが、靴下のつま先を、もう片方の足先で踏んで引っ張ってぬいでいます。 いつもそれをみながら、横着なぬぎかたやわ、靴下が伸びるやん・・・・まあ、うるさい事は言わんとこ。 と、内心、少々苦々しく思っていました。 |
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