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[819] | 手帳の有無に感じる事 | mari-mori 01/10(土) 16:02 |
先日の事例検討会ではとても奥深い学びと難しさを感じた一日で、事例として出てくださった親子さんに感謝しています。 また伊丹先生や参加者での学びも大変勉強になりました。ありがとうございました。 色々な思いや大変さを、その程度は一人ひとり違いますが、この会の私を含めて皆さん多分この社会に出る前まで全力疾走で色々な所との繋がりをつくって頑張ってきてる方がほとんどだと思います。 で、いよいよ高卒後・大学卒後や、社会に出る前にもう少し・・・と考えたら選択肢も普通より狭い上、バトンを次へ渡せるかどうかが手帳の有無で決まるなんて、どうしてもすっきりしません(ー_ー)!! (取得に関しては、それぞれの考えで決めるべきですが、あくまで取りたいけど取れない場合の事です。私自身手帳に関して初めから取ればいいとは思ってませんでしたが・・・) ここから先の方が長い長いマラソンなんですよね・・・ 福祉サービスを利用するときも、一応のルールがあるのは理解してますが、これまでも壁にぶつかるととにかく出向いて訴えてきました。 そこで得た学びは意外に交渉次第では(大阪のおばちゃんです(^_^;))、抜け道があったりする経験から、調べてみました。 大事なのはIQで取れないと簡単に諦めない事です。IQの高さが邪魔をするんですが、それよりも社会性のなさ(適応能力の考慮?)を強調し、手先の不器用さ、困り感を訴える事。 その訴える場として、地域の『障がい者就職センター』などの利用。それにより精神手帳だけでなく、療育手帳も可能な場合があるようです。(自治体によりですが・・・) それでも手帳がない場合 『発達障害者雇用開発助成金』制度を利用してのジョブコーチ支援から就労やアルバイト?へとつなげていく方法。ジョブコーチは手帳の有無とは関係ないそうです。(最近は公的な所だけでなく、就労移行支援事業所にジョブコーチがいる所もあります。) 手帳が無い発達障害者・その疑いのある人は、法定雇用率の対象ではないが、職業リハビリテーションの対象であるからだそうです。 自治体により、発達障害者の手帳取得に緩和措置をとっている場合もあるそうです。 関西学院大学では発達障害申請していない学生も含めると相当数いる事から、独自に兵庫県内の就労支援事業所と連携し、就職活動にワンクッションおいたり、色々な工夫をされているようです。 小さい頃から特性に応じた支援した結果、社会性や知識がついたが為に手帳返還を余儀なくされた友達に今回情報を貰う際に、その矛盾を嘆いていました。ごもっとも!! 今は障がい枠で就労してしまっているのでその後精神(2年更新)での取得をし、3年目がんばってるそうです(*^_^*) あんまり役には立たないかもしれませんが、高卒後の選択肢も増えつつあるのに、『手帳ないから駄目です!』=『あ、そうですか。』とも違うなぁ〜と思ってつぶやいてみました(^○^) 簡単ではないかも?ですが、知らないより少しはいいですよね・・・でも、どこかこれは違うよと詳しい方は遠慮なく訂正して、教えて頂ければと思います。 長くてすみませんm(__)m |
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コメント | ||
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[821] | 宮本 02/06(金) 12:34 | |
まりもりさん、今頃きがついたので、すみません。貴重なご意見や情報ありがとうございます。 お会いしたときにでも、じっくり説明お願いします。 |
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