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[838] | エコールKOBE 五周年の報告 | mari-mori 02/14(日) 15:00 |
先月末に五周年を祝う会がエコールKOBE のある新長田でありました。 当日、会場で卒業生保護者として何かと言われたとは言え、色々思いを巡らせすぎて、本人の高卒後の進路希望を叶える為に大変だった日々の思いがごちゃごちゃになり、エコールの2年間をすっかり飛び越えて何を話したのかわからない大失敗をしました(>_<) ここで私がエコールの2年間で最も体感できた事を報告させて頂きますm(__)m 「エコールの2年間で得たもの」 これまでの自分に縛られてはいけない事、それを引き出す為に必要な本物の経験、そこで上手くいかなくても、チャレンジした事は必ず卒後でも何かの場面で出てくると言う事。 青年期の成長は特に目に見えずなので、言葉に出なくてもチャレンジした経験は、体の何処かに必ず響いている事。 そしてそれに自分自身が何かを感じ始めたら、青年期の成長はスピード感を持っている事。 それとこの青年期の時期は、親にとっても大人へと変わろうとしている我が子と向き合い、認める大切な時間だと凄く、凄く、感じました(*^^*) この事は、エコールに入学して一年目に当日実戦報告された吉川先生の伴走で、出場するだけでいいと思ってた親の思いを見事に裏切って、完走へと導いて下さり、 そして2年目のチャレンジには、「あんな辛い事(息子の口から初めて出た言葉です)には出ない!」と言ってながら、最後には自ら一人で走る!と決め、どうやっても間に合いそうにない状況を関門閉鎖ギリギリのビリでゴールへと飛び込んだ神戸マラソンのチャレンジが教えてくれました(*^^*) どうやっても間に合いそうにない状況をどう突破したのか後日聞いたら、もうだめだと止まると、沿道から「止まったらダメ!」と色々な場所で言われたそうです(笑) そして一番成長を感じ嬉しく思ったのは、前年の吉川先生との走りの経験を生かし、苦しくなった時に飲んだ給水所に行き、また走れる!と自分で自分を立て直せた事です(*^^*) ゴール前で親も大声で沿道を走り、逃げる様に前を走る息子を見た時に、あれ? エコールに入ってからこう言う場面多いなぁ〜と。 そうなんです! この頃から前を行く子どもの後ろから私達親がついていき応援している事に、ふと気づいたエコールの2年間でした(*^▽^)/★*☆♪ P.S. 高卒後のこの時期は、この先長い人生を考える上で、とても大切だと思います。学校で習った通りには行かないからです。そして親にとっても心構えの時間が必要だととても感じましたし、今なら選択肢も息子の頃より色々あるはずなので、どうぞ実際に見て聞いて、探される事をお薦めします(*^-^*) |
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コメント | ||
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[839] | mari-mori 02/20(土) 21:18 | |
一番大切な報告を忘れてました(^^; 五周年の当日の学生研究ゼミは本当に恐るべし!と言う圧巻の発表でした! 好きなこと、見方を変えればもしかしたらそれは これまで、親にとってもこだわりの強さで良い所ばかりとは言えなかったかも?しれません。 ですが、1年間をかけて、こだわる程に好きなことを自分の形で自由に調べ、それを発表する。 その視点の凄さは(ある学生は、人気のあるゲーム…ではなく、人気のない物を選び、何故?ないのかを詳細に分析していて、納得でした!) とかく何でもこれまでの結果や、人の経験をそのまま当てはめて、決めつけてしまいがちな私達に、豊かな発想で教えられる事、多々でした(*^.^*) 学生の研究ゼミが一番この時期の学びの大切さを現していると思います! 言葉でエコールの「本物の体験の学び」を語るのはとても難しいのですが、自分の子だけでなく、仲間同士の中で、作られた環境でない日々のその時その場の出来事を学生を信じて、丸投げしてくださる先生方の勇気に感謝しています。 |
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