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[106] 4月25日の「会話」についての講座 miyamokko 04/12(日) 20:00
 
4月25日に講師をしていただく葛西ことばのテーブルの三好純太先生から、会話についての文章が寄せられました。
ご紹介しておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「会話」をテーマとしてお話させていただきます。お話の進め方は、いくつかのキーワー
ドを連ねて、お伝えしたいことを表現して行く、という形式を採らせていただきます。
会話は、よく、キャッチボールにたとえられます。語られた情報が、まるでボールのよう
に、話し手と聞き手の間を、行き交うからでしょう。その場合、通常、重要とされるのは、ボ
ール(内容)と、それをやりとりする二人の人間に向けられています。受け取りやすいスト
ライクの球か(表現される内容の適切さ)、とか、ちゃんと間違いなく受け止めたか(聞き手
の理解力の水準)、などのように。それらは、もちろん、とても大切なことではあるのです
が、そもそも、まずキャッチボールを行う、行えるためには、何が必要か、を考えてみる必
要もあります。
キャッチボールの特色は、人と人が離れている、という点にあります。ボールのやりとり
は、一定の広がりを持った空間と、ボールが向こう側に届くまでの一定の時間がなければ、
成立しません。すなわち、私たちは、この空間と時間の中で、さまざまな人と、さまざまな
コミュニケーションを行っていることになります。じつは、これは会話だけに限らず、花を見
てきれいだと思うことも、友だちに会って懐かしいと感じることも、すべて、この空間と時間
という、ふたつの間の中で、起きていることです。この二つの間に、人と人が、また人と世
界とが歩み寄って、何らかの関係をもつと、花や友だちという「モノ」は、美しいや、懐かし
い、という「コト」に変わり、そこに、生きている実感(リアル)が、生まれます。
会話は、そのような人と人との関係性の、まさしく代表選手であり、会話について考える
 
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[107] 当日のプログラム miyamokko 04/20(月) 21:51
  総会は12時から。10周年記念行事企画に子供による表現活動をいれます。
指導は、星のこどもひろばのスタッフの皆さんにお願いしました。

1時から7時までは、ことばについてのお話です。長時間になりますので、第一部か、第二部か、どちらかを受講されても結構です。
以下は、プログラムです。

1時から4時まで  会話
*途中15分間の休憩

4時から4時40分程度  長い休憩。軽食などとってもかまいません。

4時40分から7時まで。 読解
:途中15分間の休憩。

質疑応答は、時間の関係で可能な場合、受け付けます、とのことです。

なお、外部の方の申込みは一応、締め切りました。
会員にかぎりあと少し受け付けています。
お早めにお申込みください。
 
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[108] 追記 miyamokko 04/20(月) 21:52
  なお、葛西ことばのテーブルから販売されている各ドリルは、見本のみ展示します。
それを参考にして各自お申し込みくださいとのことです。
 
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[112] 感想 miyamokko 04/27(月) 14:07
  電話だけでのやり取りでは、とても繊細な優しい印象を受けての初対面でした。

お会いして、、、、そのとおりの印象はかわらずでしたが、更にふところの深い、お名前のとおりの純なオーラのある先生で、よどみなく、結構、スピード早く講義をされるところに、先生の子供を見るまなざしの優しさや言葉への思いいれの力強さを感じて聞き入っておりました。

お忙しいお時間をやりくりされて、あつかましい願いを聞き入れてくださっての講演、本当にありがたかったです。
キーワードをつけることで、難しいお話もわかりやすく聞かせていただき、良き時間となりました。

たくさん、色々なお話をお聴きしたのですが、中でも、「会話能力」の基本は、やり取りの愉しさを知ることであり、言葉だけがコミュニケーションのスキルではなく、上記に書かれているように、

『私たちは、この空間と時間の中で、さまざまな人と、さまざまな
コミュニケーションを行っていることになり、じつは、これは会話だけに限らず、花を見
てきれいだと思うことも、友だちに会って懐かしいと感じることも、すべて、この空間と時間
という、ふたつの間の中で、起きていることです。この二つの間に、人と人が、また人と世
界とが歩み寄って、何らかの関係をもつと、花や友だちという「モノ」は、美しいや、懐かし
い、という「コト」に変わり、そこに、生きている実感(リアル)が、生まれます。』

というくだりです。

その喩えに篤姫と幼馴染と碁をうつシーンのお話をされましたが、私たちもふらっとねやがわという会場に集い、時間と空間を共有しそれぞれが色々な感じ方をしていたことを思いました。

このように、会話能力とは、必ずしも意味のある言葉をやり取りするだけではないことを改めて知り、子供の一面的な言語能力のスキルアップにとらわれない会話能力を育てる大切さを今一度、子供との関わりの中で実感していきたいものだと思いました。。
 
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