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[202] | 若年者就労支援サポートセンター | miyamokko 11/10(火) 19:30 |
私の今のニーズにぴったりな就労支援機関からの講演依頼で、1時間ほど発達障害の特性の理解と支援のテーマで、話を聞いてもらいました。 少人数の集まりで、参加者の方々は関西圏のサポートセンターでキャリアカウンセリングや臨床心理士の方々で、私の話をわざわざ聞いていただけて、申し訳ないような気がしました。 発達障害の方々の就労相談に日々関わられ、ご苦労が絶えないと思いましたが、そもそもこういう機関の存在さえ、よく知らなかったので、本当に勉強になりました。 サポートセンターでピアカンセリングをしているという広野ゆいさんと一緒に話をしたあと、事例検討かいにも参加させていただきました。 そこで、若者塾というのもあって、事例の若者が情緒を安定させ、自信を取り戻すサポートをされているのを知りました。 そういえば、以前、テレビで、ニートやひきこもりの若者への支援で見た記憶もあります。 あのとき、インタビューされた若者達の意欲の見られない発言などが取りざたされ、随分批判のキャンペーンが張られたことがありまhしたが、その若者塾への助成金を失くすかどうかの検討に行政が入っていると聞きました。 事例検討会で、複数の支援機関が一人の若者の自立をなんとか支援しようとしてきた生の声を聞いたとき、結果を数字で出すことばかりをその存在意義の根拠にするのは、いかがなものかと思いました。 期せずして、事例検討かいに集まった方は、その一人の青年はアクセスをしてきて、それぞれの機関の方々が、かかわり気にかけている様子がわかりました。 それぞれのサポートセンターの特徴も違うようですが、いろんな視点から、今後の支援の方向性の意見交流が活発になされました。 其の中で、医療機関の重要性は、学童期ともに一緒です。 同じ薬でもお医者様のさじ加減で、効能は違うのですから。 また、事例の方は、なんども医療機関に行かれているのに、適切な治療に行き着かず、医療への不信感を募らせているのも歯がゆい限りでした。 こういう支援センターが、更に具体的な支援実績を積みかねていかれることを祈っています。 |
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