★のびのびキッズ掲示板★
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[208] | 12月先生学習会 | miyamokko 11/17(火) 09:14 |
12月A日に開催します。いつものように第一水曜日の6時半からです。 場所は、ふらっとねやがわ。 事例は、中学1年生。就学前から保護者からの要望があり、学校としても受け入れの準備はされていました。 診断名はアスペルガー症候群だったかと思いますが、ADHDも合併されているようです。 具体的な学校での困り感については、まだ資料が届いていないので、後日、わかり次第ご報告いたします。 |
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[211] | miyamokko 11/30(月) 07:14 | |
今回の事例のお子さんは、中学1年生男子です。知的な遅れはありません。 場や状況に応じて言動や行動、感情をコントロールする事は苦手としています。 また、学習面での配慮も必要なお子さんです。こだわりや不安なども強いです。 親御さんからは、特性や配慮事項は、詳細に報告されており、集団適応するために周りへの理解も訴えておられます。 現在、通常クラスでの学習参加には拒否的で、支援学級で一日を暮らしています。 認知の特徴や、配慮すべきことも学校はわかっていますが、事例の子にとって生きてゆく上でどんな力を付けてやるべきか、課題を絞った指導の方向性を検討したいと思います。 12月2日水曜日の夜6時半から8時半です。 ふらっとねやがわ研修室。 会員外の先生がたは、参加費1000円いただきます。 |
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[213] | 報告 | miyamokko 12/03(木) 23:38 |
昨日は、エピソードが満載で、それぞれの場面での先生の対処も戸惑いがおおいだろうなと思いました。しかし、ひとつひとつの現象にとらわれることなく、まずは、検査結果と背景情報を照らし合わせ、数値にまどわされずに、事例の子に認知特性をより正確にあぶりだすことにしました。 そこから、いつものように彼の強みを生かす支援を考えていきます。 とは、いうもののなかなかこれといった具体的な案がでてきませんでした。 しかし、事例の子には、素晴らしい才能がありました。 その力を認知特性のゆがみの修正に生かすことが具体的に伊丹先生から提案されました。 また、各グループから出されるアイデアを必ず、良い視点を指摘されて、わかりやすく評価される伊丹先生のコメントには、頭がさがります。 こういうふうにいわれると、ほっとするなあ、思うことがよくあります。 また、後半で診療を終えられて参加してくださった安原ドクターからも、自閉症とADHDの違いや、自閉症の子にしてはいけない指示のだし方や褒め方など、具体的に教えていただけました。 |
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[214] | miyamokko 12/03(木) 23:49 | |
そうそう、ドクターのコメントには、やはり薬のお話は役にたちます。 今日も、ある小学校3年生の子で、むかっとするとすぐに手が出てしまう子なんですが、そのこが、いうんだそうです。 手をだしたらいけないのは十分わかっている。 でも、それをとめるのがとても大変で、理性でやめられたら、苦労はしない。 友達の態度に腹がたって、出そうになる手を片方の手で必死に押さえて、我慢しているんだって。。 ほんとに切ない話です。薬で、少し抑制を助けることができるんだろうに! と、思います。 でも、同じ薬をつかっても、さじ加減は医者次第。 見立てのしっかりしたドクターとの出会いは支援を確固とするにも重要です。 |
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