★のびのびキッズ掲示板★
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[226] | 中高生のコミュニケーションスキルアップ講座 | miyamokko 01/11(月) 23:22 |
1月30日6時半から8時です。 会場は、ふらっとねやがわ 参加費は、会員の子供は200円 会員外のお子さんは2000円いただきます。 お菓子つきです。 申込みは、hiperact@axel.ocn.ne.jp 件名をきちんといれて申し込んでください。 講師は、伊丹昌一先生です。 定員は今のところ設定していませんが25名前後が上限だと思っています。 今回で3回目の開催となります。 親は、希望者だけで、自由参加ですが、交流会を別室でしています。 気になっていること、聞きたいこと、なんでも自由です。 |
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[227] | miyamokko 01/11(月) 23:23 | |
なお、応援スタッフの先生に数名入り込みはしていただいています。 | ||
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[232] | 中高生の子供向けに参加を促す手紙 | miyamokko 01/14(木) 11:33 |
中高生の皆様 こんちにわ。 のびのびキッズの代表をしている宮本と言います。 今日は、3回目の開催になる「中高生コミュニケーションスキルアップ講座」のご案内をします。 コミュニケーションスキルとは、相手の立場や気持ちを大切にしながら、自分の気持ちをきちんと 伝える方法といえば、よいでしょうか。 これは、誰にとってもこれはとても難しいことですが、人間として自分らしく生きてゆくためには、 欠かせないスキルです。 そんなことを聞くのは面倒だと思うかもしれません。 初めての場所、初めての人なんて、緊張するし、 失敗するんじゃないか、 恥をかくんじゃないか、 と、ドキドキする人もいるでしょう。 でも、もし少しでも興味があったら、一度参加してみてほしいのです。 第一回目は、みんなが使っているメールでのトラブルや、街でよく被害にあるキャッチセールスなどの対処法 第2回目は、自分の気持ちや相手の気持ちの上手な伝え方など。 をしました。 1月30日に予定している3回目のテーマは、「言外の意味を察する」です。 日本語というのはほんとうにややこしいと思った事はありませんか? 言葉のとおりに受け取って返して、とんだ恥をかいたり、 表面的な言葉とはぜんぜん意味が違うことを求められていたり・・・・・ よくある誤解しやすい言葉のやり取りを勉強しますよ。 コミュニケーションスキルはとっても内容が深く、上手に使えないと悩んでいる人も多いと思います。 一度や二度、ちょっと知ったくらいで、コミュニケーションが上手になるとはいえませんが、 学ぶ経験は積んでほしいです。 次に講師の先生の紹介をします。 伊丹先生は、この10年間に大阪府内の何千人という、本気で学校で困っている子供たちを支えてこられました。 実は、伊丹先生のお子さんもコミュニケーションスキルが弱くて、学校生活を送るのにとても苦労した経験があるからです。 だから、色々と学校生活で苦労している子ども達の辛さがよくわかるし、 やがて親のもとを離れて社会で一人でいきてゆく君たちに身につけてほしいコミュニケーションスキルもよくわかっておられます。 それに授業は暖かく、楽しいと、毎回会に参加するのを楽しみにしている人たちもたくさんいます。 学校では、なかなかコミュニケーションスキルなんて学ぶ機会はそうそうないと思います。 そんな熱い思いの先生の授業を受けられる機会もなかなかないので、 貴重な機会を逃さないでほしいなって思います。 どんな先生かな、どんな中高生がきているのかな、 という軽い気持ちで来てくれたらよいです。 発言を求められたくない人は、黙って先生やみんなの話を聞くだけでもよいですよ。 希望を言ってくれたら、配慮します。 関心をもったら、場所や日時などの詳しい情報は、お母さんに聞 待っています。 追記:のびのびキッズとは、色々な個性をもつ子供が生き生きと社会で生きてゆけるように 支援をしている会です。 一人一人は違う、と言葉で奇麗事をいっても、具体的にそれぞれの考え方や 物事のとらえ方は違い、対応もそのことを頭にいれて付き合わないと 本当の支援にはなかなか行きつきません。 個性は、脳の仕組みとも大きく関係しています。 のびのびキッズは、色々なタイプの子ども達のことを勉強していますが、 実は、親も含めて自分自身を知ることで、堂々と生きていくことを願っている会です。 最後にかなり照れくさいくさい台詞を付け加えます。 ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指して。 |
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[237] | 3回目の報告 | miyamokko 02/01(月) 23:38 |
間際での参加者が増えて20名あまりの中高生が参加してくれました。 会を重ねるごとにリピーターが増えているようです。 今回は、じっとしているのが苦手な子や、パニックや気分が悪くてちょっと部屋を出たくなった子のために、絵カードなどを使って合法的に部屋をでてもよいように配慮しました。 しかし、誰一人部屋を出ることもなく、みな、1時間半を集中して参加できたようです。 すごい!! 伊丹先生、スタッフの先生、ありがとうございました。 親の方の交流会では、「告知」がメインの話題になりました。 あえて告知はしていない、というおうちもあります。 診断名を告げることで、どんな反応があるか、怖い。 あるいは、診断名にとらわれて、自分をゆがんでとらえるかもしれない。 そのままで、よい。 そんな思いが揺れるのですね。 診断名だけを伝えるのは、もちろん危険です。 伊丹先生は、障害ではなく、「特性」だと仰います。 つまり、其のこの特性を具体的にとらえて、自己理解が深まり、少しでも生き易くするために特性を伝えるのはとても大事なことだと思います。 どんなことが出来て、どんなことが得意か、どんな弱さがあって、それはどんな場面で困ることか、そんなときは、どうやって助けを求められばよいかなど、きちんと伝えられる親でありたいと思います。 |
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